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6月, 2011の投稿を表示しています

MUGEN PowerのPocket WiFi用大容量バッテリー

Pocket WiFi用のバッテリーは4時間ほどしか持たない上、最近はバッテリーがヘタってきたため、外出時には不自由するようになった。そこで値段が安くなってきた大容量バッテリーを購入した。 バッテリー容量が標準バッテリーの2.5倍の3900mAあるので、10時間持つ。使わないときには電源を切るようにすれば、ほぼ1日持つので、電源の心配がいらなくなる。PC用の大容量バッテリーも購入したばかりで、こちらも10時間持つので、これでACアダプター無しで1日持ち歩くことができた。そこそこ速いインターネットに接続してノートPCを1日使うことができるなんて、良い世の中になったものである。 バッテリーが大きい分、少し重くなるが、どのみち手に持つものではなく、鞄に入れて使うことができるので、大きさも重さも全く気にならない。最近は携帯電話の電磁波によるリスクが指摘されているようだが、モバイルルータはその性質上体から離して使うことができるので、そういう意味では安全である。

イーモバイルの2年縛りが解けた

2009年5月に契約したイーモバイルの「新にねん」の縛りが2011年5月に解けた。実は2010年8月にPocket WiFiを導入した際に、いろいろな選択肢を考慮した結果新規契約にしたので、SIMが2枚ある状態が続いていた。今までは旧SIMをメインに使い、新SIMは月額280円で寝かせていた。 順当に行けば旧SIMを解約して新SIMをメインで使うところなのだが、解約手続は意外と面倒である。イーモバイルカウンターのある店頭に持ち込んで、前日分までを日割り精算すればよいのだが、そうすると6月1日に店頭に出向かなければ、みすみす通信料金を損することになる。 幸か不幸か、2年縛りが解けた後で「にねん得割」の「データプラン」にすると、パケットを使用しない月には料金がゼロになる。何かの機会に使うこともあるかもしれないし、寝かせておくだけならコストがかからないので、あと2年寝かせることにした。 そこで店頭に出向くと、なんと上記プランを申込むと、申し込み月の通信料金がゼロになるというプロモーションをやっているところだった。期せずして5000円ほど浮いたことになる。 SIMの切り替えには慎重を要する。5月31日までは旧SIM、6月1日からは新SIMで運用しないと余計な料金を請求されてしまう。日をまたいで旧SIMを使い続けるわけにいかないし、さりとて早い時間帯から新SIMを使うわけにもいかない。そこで31日の夜11時台に電源を落としてSIMを入れ替え、翌朝に新SIMの入った状態で電源を入れた。 2年縛りを継続すると解約時に解約手数料として1万円近く取られるが、寝かせるだけなら中途解約する理由はないので、2年後の2013年6月に解約手数料がゼロになるときに解約すればよい。 新SIMはメインで使っている間は「データプラン」にするが、もし使わなくなったら「スーパーライトデータプラン」として月額280円で2年縛りが解けるまで寝かせるつもりである。WiMaxのエリアが広がるとか、次世代の無線通信が実用化するとかいった可能性もあるので、新SIM導入時に、なるべく自由度を持たせるような選択をした。旧SIMの2年縛りが解けて、いくぶん身軽になった。