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8月, 2015の投稿を表示しています

ThinkPad X1 CarbonとX200sをWindows 10にアップグレードしてしまった

別に差し迫った理由は無かったのだが、夏の娯楽の一環として所有する私物PC2台をWindows 10にアップグレードしてしまった。1台目はWindows 8.1プリインストールのThinkPad X1 Carbon、2台目はWindows 7をクリーンインストールしたThinkPad X200sである。もともとは予備機のThinkPad X200sで試験導入してからメインで使っているThinkPad X1 Carbonに導入しようと思っていたのだが、Lenovoの「 Windows 10アップグレード対象製品 」を参照するとWindows 8.1からのアップグレードは可能とのことだし、特殊なソフトウェアを使っているわけでもないので、おそらく大丈夫だろうと思ってアップグレードしようと思い立った。尚、上記の対象製品一覧の中にはThinkPad X200sは含まれていないが、もともとWindows 10への無償アップグレードの対象はWindows 7と8.1であり、ThinkPad X200sにプリインストールされていなかったOSだからではないかと推測する。 通常ならばタスクバー右下に表示される「Windows 10を入手する」を起動して予約してから通知を受け次第ダウンロードするものなのだが、回線の太い所にいるうちにダウンロードしたかったので、敢えて「 Windows 10 Media Creation Tool 」をダウンロード・実行してWindows 10のダウンロードとインストールを行った。これはもともとオフラインでインストールできるようにインストールメディアを作るためのツールなのだが、直接ダウンロードしてインストールすることもできる。 Windows 10のダウンロードファイルのサイズは64ビット版で約4GBあるのでダウンロードに30分、インストールに30分くらいだった。インストール時に何度か再起動するものの、処理は自動なのでしばらく放っておけばよい。 Windows 10が起動すると、外観が少々変化したものの、壁紙もアプリも設定もファイルもそのままである。ドライバーに特に不具合はなく、せいぜい有線LANドライバーとプリンタドライバーを再インストールしたくらいである。OneDriveの更新が必要で再度同期する必要があるものの、旧バージョンの中に入っている

GL09P解約後のGL07S

GL09PからMR04LN+BIC SIMに置き換えたことで電波の入りも回線速度も改善されてとても便利になったのだが、その一方で困ったことも起きた。 GL09Pを解約して以降もGL07Sの2年縛りが残っているのだが、GL07Sを導入した際に、「月額基本料金3年間無料キャンペーン」ではなく、「もう1台無料キャンペーン」の方が適用されてしまったため、今まで基本料金934円(税抜)が無料だったのだが、GL09Pを解約するとこのキャンペーンの適用が受けられなくなるので、WiFi割が適用されなくなるのと合わせて月額料金が1000円以上高くなる。さすがソフトバンク商法である。「もう1台無料キャンペーン」だと既に契約解除料無しで解約できるのだが、2年縛りが終わるまでは、解約しても毎月1800円の端末代金分割払いが残ってしまう。こちらは他のキャリアと同様なので仕方ないのだが、だったらこれは一般に用いられる「端末実質0円」ではなく「通信料実質0円」と表記しなければおかしいのではないか。 解約しても端末は残るので、MVNOの音声通話SIMを挿して使えば良さそうに見えるし、イーモバイル端末はもともと汎用品を輸入していたためにSIMロックフリーだったのだが、ソフトバンクに売却されてからまずファームウェアアップデートでIMEI認証がかかってSIMを他の端末で使えなくなり、それだけならともかく、さらにDoCoMo系MNVO封じのための小細工がファームウェアアップデートによって施された。ファームウェアを変えてはいけないという契約条件ではないし、端末のSIMロックフリーを維持するという契約条件も無いので法的には問題ないのかもしれないが、周知の事項を後から改悪するソフトバンク商法とは長く付き合いたくない。 しかし仮にSIMロックフリーのままだとしてもLTEの電波を掴めなければあまり使い道がない。こちらはいろいろ小細工をするとどうにかできるらしいのだが、一般人には手を出しにくい。昔ならそういうことにも挑戦したのだろうが、今はそういうことには興味がないし、PCならまだしもインフラである携帯電話をいじり回す気にもならない。 たとえ1000円以上値上がりしても、おサイフケータイとテザリングが使えて月間データ転送量5GBであることを考慮すれば、月額料金から端末代金分を引いた通信料金部分の月額は

GL09PからAterm MR04LNとBIC SIMに乗り換えた

今まで我慢しながら使ってきたGL09Pの2年縛りがついに解けた。月間7GBの縛りはさほど気にならなかったものの、3日間で1GBの縛りのために毎日データ転送量を気にしながら使うのが嫌だった。2年縛りが解けると端末代金の分割払いに見合った補助が得られなくなるため、端末代金一括払いで購入すると月額料金が1700円も値上がりしてしまう。 305ZTに乗り換えれば同じ料金で端末の性能が向上するが、今度は3年縛りになってしまう。この2年間でも情勢が変化したのに、これから月間7GB、3日で1GBの縛りに3年間もコミットしたくない。そのため、最初はデータ転送量規制の緩いWiMaxにしようかと思ったのだが、Try WiMaxで端末を借りた所、電波が入らなかったので断念した。 2年前とは情勢が異なり、今ではSIMロックフリーのモバイルルーターやMVNOの格安SIMが出回っているので、いろいろ検討してみた結果、端末はNECのAterm MR04LNがよくできており、格安SIMの中ではIIJmioを利用するBIC SIMが月間10GBのプランを提供していてかつ回線品質も比較的良好だということが判明したので、MR04LNの発売に合わせて端末を購入し、それからビックカメラ.comでBIC SIMも購入した。モバイルルーター用なのでデータ通信のみで音声通話無し、SMS無し、micro SIM用である。 実際に開通させるのはGL09Pの解約をするときだが、それに先立ってSIMを挿してAPN設定だけ先行して実施した。さすがDoCoMoだけあって、室内でも電波の入りは良好である。 月間10GBのプランで月額2520円であり、GL09Pの端末代金を除いた部分とほぼ同じ値段である。月間のデータ通信量が増えたし、3日間の縛りも無くなったし、電波の入りも良くなったし、良いことずくめである。ビックカメラでGL09Pを使っていたときと同様にWi2 300を使うこともできる。月ごとにプランを変えることができるので、翌月へのデータ転送量の繰越が大きくなりそうなときは月間5GBのプランに減らすことができ、そうなると月額1560円で済み、GL09Pのときよりも1000円ほど安くつく。実際には最初の月は10GBにしておいて、翌月への繰越を活用することによって、翌月以降は5GBにして順次翌月に繰