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3月, 2017の投稿を表示しています

タイムズカーレンタルでピッとGoサービスを利用してみた

タイムズクラブ会員でもピッとGoサービスを利用できるようになったので、早速利用してみた。ピッGoサービスを利用する場合にはクレジットカードで事前決済なので予約変更の可能性がある場合には使いにくいのだが、それを補って余りある便利さである。 店頭ではタイムズクラブカードを機械に通すだけで手続が完了する。クレジットカード番号は入力済だし、運転免許証も登録済のためである。返却時もタイムズクラブカードを機械に通すだけである。さながらレンタカー店舗でタイムズカープラスを利用するような感覚である。タイムズカープラスのシステムを流用しているのか、出発時には「出発手続完了」のメールが入り、返却時には「返却手続完了」のメールが入るのだが、メールのフォーマットはタイムズカープラスと同じである。カーシェアリングをやっているタイムズならではのサービスである。 貸出手続に要する時間を大幅に節約できるので、時間を有効に活用できる。

メニューもサービスのうち

先日、ある飲食店が閉店した。料理はおいしいし値段もそこそこ手ごろで、食べる分にはとても良い店だった。その一方で閉店するのも無理もないと思った。せっかくおいしい料理を手ごろな値段で出してくれているのに、サービスがだめだったからである。 一口にサービスといってもいろいろな要素があるが、メニューがわかりにくい、注文を間違える、メニューの記載が紛らわしく想定していたよりも値段が高いといった、「何をいくらで提供するか」についての情報発信に対する不信感が募った。せっかく料理はおいしかったのに、そのような信用のおけない店には二度と行きたくないと思った。 おそらく、常連客ばかりならさほど問題にならないことだろう。しかし常連客を獲得する前に客から信用されなくなったら常連客はつかない。 予約制の店でなければ、店の入り口にメニューが表示されているかどうかで第一印象が全く異なる。いざ入店して気に入ったメニューが無いときのリスクを考えれば、メニューの表示の無い店には入れない。ガソリンスタンドにおいて価格の表示の無いガソリンスタンドに入れば往々にして価格が高いのと同様である。 メニューの中には注文を聞き間違えやすいような紛らわしい名前が含まれていてはならない。注文の間違いはどちらに非があっても客の不信を買う。 さっと食べてさっと出るタイプの店ならいっそのこと食券式にしてしまった方が何にいくら払うのかがわかりやすいし、注文の間違いも起きにくい。 そう思うと、もしかして食券式だったら閉店せずに済んだのではないかと思えてくる。