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ワイヤレスイヤホンが使えないので古いiPodを発掘してみた

有線イヤホンを使おうにもiPhone SEにはイヤホン端子がついていないし、かといってLightning端子のついた有線イヤホンも持っていないので、イヤホンジャックのついたiPodを復活させてみようかと思って古いiPodを発掘してみた。 まずは2012年に購入したiPod touch 5G。古いOSのままアップデートされなくなり、対応するアプリも無くなってしまったのとバッテリーが膨張してきたので、だいぶ前に音楽プレイヤーとしての用途をスマホに譲って引退していた。電源を入れるとmacから認識され、曲を同期することができた。しかし音楽再生だけにしか使えない機器にしてはいまどき大きいかなと思った。しかしそれでも同じ大きさのiPhoneに比べてだいぶ軽いのは魅力的である。 次に取り出したのは2008年に購入したiPod Shuffle(第2世代)である。2010年にiPod touch 4Gを購入するまで使っていた。これは小さくて軽いので有線イヤホンをつないで持ち歩いても邪魔にならない。携帯音楽プレイヤーにイヤホンを挿しているというよりもむしろ有線イヤホンの先に携帯音楽プレイヤーがあるといった感じだある。しかしこれは接続しても一向にmacから認識されない。少し調べてみたところ、7年以上経過した古いiPodはAppleからサポートされないようである。2GBの容量であっても頻繁にmacと同期できれば短時間の移動用には使えるかなと思ったが、macと同期できなければ使えない。これはもうリサイクルに出した方がよいかもしれない。 となるとLightning端子のついた有線イヤホンでも買うかと思ってAmazon等を調べてみたが、さすがにいまどきの主流から外れているだけあって、Apple純正のEarPodsを除けば最低限のものしかない。音響製品は音が悪いと結局使わなくなってしまって安物買いの銭失いになる。AppleのEarPodsは装着感が軽い一方で外れやすいし、隙間が多くて乗り物の中での使用には向かない。Lightlingコネクタにイヤホンを挿してしまうと充電できなくなってしまうが、MagSafe充電器で充電すればLightningの穴をイヤホンに譲ることができる。しかしMagSage充電器は5000円もするので、だったらその差額でワイヤレスイヤホンを購入した方が便利かと思った。 App...

ONKYO X-U1にiPodを接続しているときに音が出なくなる

最近になって、iPodを接続して音楽を再生しているときに、1曲か2曲再生させた直後に再生が止まり、それ以降音が出なくなるという事象が続いている。一旦電源を落として再起動すると再び音が出るようになるが、同様に1曲か2曲再生されたところで音が出なくなる。 基板の故障かと思ってCDを再生してみたところ、こちらは問題なく再生され音が出た。どうやらiPodを接続するときのみの事象のようだが、接続しているiPodは古くなって音楽再生専用にしているものであり、iOSの更新も止まっているので、OSとの相性ではなさそうである。 ONKYO X-U1は購入から5年以上経過しているので圧縮音源を展開する部分のチップが寿命を迎えていてもおかしくない。しかし、そもそもONKYO X-U1を購入したのはiPodを接続して音楽再生するためなので、たとえCDプレイヤーが生きていてもiPodで音楽再生できなくなってしまったら存在意義が無い。 最近はそこそこ音質の良いBluetoothスピーカーが普及しているし、旅行用に購入したUE Boom 2もあるのでそれを自宅用としても使えば当面はどうにかなるが、それにしても困ったものである。 日本の家電製品は半導体製品が入り込むようになってから数年で壊れるようになった。日本製品は壊れないというのも今は昔で、日本がピークアウトしたことを実感する。

タブレット端末の大きさと用途

iPod touchのガラスが破損して以来、代替機の候補を探しているのだが、その過程で大きさと用途について考えることになった。 【3.5インチ~5インチ】 いわゆるスマートホンのカテゴリである。メール、Twitter、RSSリーダー、カレンダー、Evernote、ニュース、天気予報等、テキストベースで随時更新される情報の閲覧が主たる用途となる。動画の閲覧には物足りない。青空文庫等の書籍の閲覧でも1画面に表示できる文字数が少ないため、あまり実用的ではない。ウェブブラウザの使用は現実的ではない。地図も、限られた範囲しか表示できない。 片手で操作できるので、満員の通勤電車で立った状態でも使うことができ、暇潰しになる。また、歩きながら使うこともできるし、上着のポケットに入るので、必要になったらすぐに取り出して使うこともできる。ネットワークに接続されたPDAである。 文章作成は最大140字のTwitterや、必要最低限の情報を記載した電子メールや、Evernoteでの簡単なメモくらいまでは対応可能だが、まとまった分量の文章を作成するのには適していない。片手での文字入力についてはガラケーの方が便利だが、画面の閲覧やスクロールはスマートフォンの方が便利である。たしかに、ネット上で流れる情報が増えるとガラケーでは難しいかもしれない。 iPhoneやiPod touchは3.5インチ、Android端末は4インチ強だが、実はAndroid端末がやたら大きいのは解像度の大きいディスプレイを載せられないからであり、iPhoneやiPod touchの方が解像度が高い。画面から得られる情報量が同じなら片手にすっぽり収まるサイズの方が使い勝手が良い。iPhoneやiPod touchなら親指だけでソフトウェアキーボードに入力できるので、パスワードの入力くらいなら簡単にできる。 この手の端末はいろいろ出ているが、携帯電話会社との契約が不要なWiFiのみの端末というと、iPod touchとウォークマンZシリーズくらいしかない。ウォークマンZシリーズは音質を売りにしているようだが、バッテリー持続時間が短いので、実はネット端末と音楽プレイヤーの用途が両立しないし、音楽プレイヤーとしては大きすぎる。しかも高い。WiFiのみの端末だと結局iPod touchし...

iPod touchのガラス破損

iPod touchを路上で片手で操作しているときに手が滑って落としてしまった。当たり所が悪かったようで、ガラスが破損してしまった。タッチパネルで操作するiPod touchにおいてガラスが割れてしまうのは致命的である。購入からまだ1年半しか経過していないのだが、これは何とかしなければならない。 応急処置として、iPod touch用の保護フィルムを購入してガラスに貼りつけた。ガラスの割れ目で手を切ると危ないし、ガラスが剥離しても困るからである。外に持ち出すのは憚られるものの、自宅専用の音楽再生機としてのみ使う分には特に問題ない。 業者に1万円近く出せばガラスを交換してもらえるようだが、もともとバッテリーも劣化しており、修理するだけでも1万5千円くらいしてしまう。メモリが少ないせいか動作が重いし(特に音楽プレイヤーとして使用しているとき)。iOS 6の時代になったらハードウェアがOSについていけなくなりそうである。64GBのストレージもそろそろ空きが無くなってきているので、そろそろ新型に買い換えたいところである。 しかし、iPod touchの新型が出るのはおそらく2012年9月頃になるだろうから、新型を待つには長いし、さりとて現行モデルを再度購入しても数ヶ月で陳腐化してしまう。数ヶ月の繋ぎのために3万円強の支出をするのは割に合わない。 思い切って3月に新型が出たばかりのiPadに挑戦するという手もある。CPUとメモリの容量に余裕があるので、動作は軽快そうだし、出張や旅行にも便利そうだ。バッテリー持続時間も長く、申し分ない。枕元用の音楽プレイヤーとしても問題ない。iPod touchに比べて内蔵スピーカーの音質が良いので、携帯用のスピーカーを携帯しなくてもよいかもしれない。 しかしiPadはWiFiモデル64GBで58800円もする。32GBでも50800円である。iPod touchとほぼ同じようなハードウェアでありながらどうしてこんなに高価なのか理解に苦しむ。しかも、普段使いの音楽プレイヤーとしては大きすぎる。衣服のポケットには入らないので、歩きながらとか立ちながらでは使えない。Bluetoothヘッドホンを使用すれば本体は鞄の中に入れられるが、本体を操作できないのは不便である。とりあえず、普段使いの音楽プレイヤーとしては引き続きiPod ...

iTunesのライブラリを外付けHDDに移す

320GBのHDDを160GBのSSDに換装したため、ディスク消費量を減らす必要に迫られた。普段使わないものは外付けのHDDに保管していれば十分で、必ずしも高価なSSDに入れておく必要はない。OSや主要アプリケーション以外でディスク消費量の大半を占めていたのがiTunesのライブラリだったので、これを外付けHDDに移す方法を調べてみた。 なお、以下の記述はWindowsを前提としたものである。 まず、換装前の「ミュージック」フォルダを外付けHDDにそっくりそのままコピーする。60GBもあると外付けHDDにコピーするだけで1時間はかかる。このデータは、換装後のSSDにはコピーしない。 SSDに換装した後で、外付けHDDをPCに接続し、"diskmgmt.msc"というプログラムを選択して起動すると、Windowsのディスク管理ユーティリティが立ち上がる。外付けHDDを選択して右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」を選択する。他のデバイスに干渉しないようなドライブレター(例えばZドライブ)を選択する。 換装後のSSDにiTunesをインストールし、最初に起動するときに、Shiftキーを押しながらiTunesのアイコンをダブルクリックする。すると、読み込むべきライブラリを指定して起動することができるので、外付けHDD上にある「iTunesライブラリ」のファイルを選択する。すると、iTunesのファイル一式が外付けHDDにある設定でiTunesが立ち上がる。当然のことながら、iTunes使用中には外付けHDDを常時接続していなければならず、そうでなければiTunesを起動できない。たしかに煩雑ではあるものの、そもそもPC上でiTunesを起動するのはiPodを同期させたりして外付けデバイスを接続するときだけなので、同時にやる分には追加的な手間はかからない。 iTunesの"iTunes media"のフォルダは、iTunesライブラリと同じ場所のフォルダが指定されるのだが、ここでiTunes mediaを指定する際に、ドライブ文字が特定されているため、常に登録済のドライブ文字で外付けHDDが認識される必要がある。そのために、予め外付けHDDのドライブ文字をZドライブ等に変更しておくのである。これをやらないと、先...

Intel 320シリーズSSDにWindows 7 64bit SP1のDSP版を入れる

おそらく大勢の人が既にやっていることかと思うが、発売されたばかりのIntelのSSDにWindows 7を入れた。 換装前:Windows Vista Business 32bit版(プリインストール)、富士通製HDD(320GB) 換装後:Windows 7 HomePremium SP1 64bit版(DSP版)、Intel 320シリーズSSD(160GB) 参考までに換装対象の機種はThinkPad X200s(2009年5月購入)で、CPUは低電圧版Core2DuoのSL9400(1.86GHz)、メモリは購入時から4GBである。ハードウェア構成に余裕があるのは、たまたまハイパフォーマンスモデルが安売りされていたからに過ぎない。購入時点ではWindows Vistaしか無かったし、SSDもまだ高価だった。タイミングが悪いので、後でHDDやOSを入れ替えればよいと思って安売りされているうちに購入した次第である。 旧環境での不満はOSがVistaであり起動と終了に時間がかかることとネットワーク周りの出来が悪いこと、及びHDDの駆動音がうるさいこと、持ち運びの際にHDDへの衝撃が気になることである。32bit版OSだと、せっかくメモリを4GB搭載していても3GBまでしか使えないが、普段使っているメモリは2GB程度なので、それは気にならなかった。 購入から2年経過し、SSDの値段が半分くらいに下がったし、折しもIntel 320シリーズが発売されたりWindows 7 SP1が出たりしたし、64bit環境もだいぶこなれてきたので、連休中の暇潰しを兼ねてついに実行に移した。Windows 7をHomePremiumのDSP版にしたのは、どのみち64bitに移行する際にクリーンインストールが必要なのと、何よりもWindowsにかけるお金を最小化したかったからである。 手順は以下の通りである。 ・USB接続の外付けHDDに個人データのバックアップを取る ・HDDを外してSSDを入れる ・USB接続のDVDドライブにWindows 7のメディアを入れてPCを起動する ・インストーラー任せでWindows 7をインストールする ・普段使うソフトウェアをインストールする ・個人データを戻す ・OSやソフトウェアのアップデートをダウ...

iPod touchがiPhoneよりもすぐれているところ

iPod touchは基本的にはiPhoneの廉価版であり、携帯電話の機能が省略されている以外にもスペックダウンしている。しかし意外にもiPod touchの方が優れている部分がいくつかあるので挙げてみたい。 薄くて軽い。厚さも重さも3分の2くらいしかないので、全くごつい感じがしない。Pocket WiFi等のモバイル無線ルータと併用すれば総重量は大きくなるが、直接手に持つのはiPod nano本体だけなので、やはり薄くて軽い。 モバイル無線ルータを窓際に置けば、iPod touchを室内で使っても快適に通信できる。iPhoneはソフトバンクの回線なので、もともと速度が遅いし、かつ室内に電波が入りにくい。 64GBモデルがある。音楽ライブラリをすべて格納しようとすると、32GBでは足りない場合がある。 2年縛りが無い。 通信回線を自由に選べる。ソフトバンクの3G回線だと遅くても、Pocket WiFi経由でイーモバイルの回線を使うとネットへのアクセスが速くなり、本来の性能を発揮できる。電波さえ入ればWiMaxだって使える。WiMaxなら2年縛りが無いし通信費も安い。 購入時に面倒な手続きが不要。家電量販店の店頭でも買える。 スマホと異なり強い電波を発しないため、音楽再生時にスマホ特有のホワイトノイズが無い。 iPhoneよりもスペックダウンしているが、あまり気にならないものもある。 ディスプレイは十分にきれい。iPhoneよりは劣るだろうが、単独で使っている分には気にならない。 カメラのスペックはiPhoneよりも大幅に劣るが、デジカメと比べれば五十歩百歩である。あの大きさのレンズでできることは限られている。コンパクトデジカメですらiPhoneよりもはるかに良いレンズを使っている。所詮メモ用でしかない。 ポータブル無線ルータとの併用は煩雑かと思ったが、意外と気にならない。起動時にネットワークにつながるまで少し時間がかかるが、一旦起動してしまえばあとは全く気にならない。Pocket WiFiはバッテリー持続時間が3時間程度しかないのが弱点だが、大容量バッテリーなら1日持つ。 iPod touchはiPhoneより劣る部分が若干あるとはいえ、薄くて軽くて安いので、コストパフォーマンスは良いのではないだろうか。たとえ陳腐...

iPod touchを購入

第5世代iPod nanoを使用しているにも関わらず、ついにiPod touchを購入してしまった。どうしてiPodを2台持つことになってしまったかというと、以下の用途を想定しているためである。 【外出時】 iPod nanoを音楽プレイヤー兼歩数計として使用。iPod touchはEvernoteを中心としたPDAとして使用。 【室内】 iPod nanoはお風呂用。iPod touchは枕元でのネット端末兼室内での音楽プレイヤー。 さて、iPod touchが届いたので、早速設定した。最初はハードウェアの認証であり、次が同期である。音楽ライブラリをすべて格納してもなお余裕があるのが嬉しい。iPod nanoだと16GBしかないので、iPod nanoに入れるものを絞り込む必要があったが、これからはそんな面倒なことをする必要がない。 アプリは予め情報収集しながら40個ほど入手していたので、それを同期した。アプリの同期が一段落したら、あとは各種設定である。無線LANの設定は意外と簡単だった。タッチパネルの操作はあまり得意でないのでソフトウェアキーボードの操作が懸念されたが、これも店頭で触ってみたときと異なり、実際に自分の端末で触ってみると意外と入力しやすい。これならEvernote端末として使えそうである。キーピッチが狭いと感じたら、本体を横向きにすると少し楽になる。さすがにiPadみたいにフルサイズというわけにはいかないが。 手に持ったときの感触は、なかなか軽い。音楽プレイヤーとしてはiPod nanoよりも重量感があるが、PDAとしてなら十分に軽い。シャツのポケットに入れるには大きいが、上着の胸ポケットに入れるには全く問題無い。紙の手帳よりも薄くて軽いのにこれだけの機能があるのだから大したものである。 オーディオプレイヤーとしては、さすがにiPod nanoよりもすぐれている。まず、音楽ライブラリをすべて格納できるというのが便利である。iPod nanoだと再生できる曲数が限られているため飽きてしまうが、iPod touchでランダム再生すると音楽ライブラリすべてから満遍なく再生できるので、飽きない。また、母艦PCの音楽ライブラリがすべてiPod touchに格納されているため、音楽再生の際に母艦を使う必要がなくなった。PCと違って静かなの...

テキストリーダーとしてのiPod nano

iPod nanoをいじっていたら、メモを保存することができるのを発見した。実は初期のiPodから実装されていた機能だったようだが、今までずっと知らなかった。 テキストファイルを保存すると表示できるというだけのものだが、普段からテキストファイルでメモを取る習慣があるので、材料はふんだんにある。 せっかくなのでやり方を調べてみた。iPodをディスクとして使うよう設定し、テキストファイルをiPodのドライブのNotesというフォルダに落としこむだけである。 早速試しにファイルをコピーして、表示させてみた。iPodおなじみのクリックホイールを操作して、まるで曲を再生するかのようにファイルを表示させてみると、ちゃんとテキストファイルが表示された。ディスプレイの大きい第5世代iPod nanoなので、iPodといえども携帯電話並に文字を表示できる。 こんなに便利なものがあるとは知らなかった。テキストファイルなら何でも表示できるようなので、青空文庫とかも読めるかもしれない。また、旅行に出かけるなら、各地のコミュニティFM曲の周波数のメモを置いておくと便利である。せっかく第5世代iPod nanoにはFMチューナーがついているのに、放送局の局名と周波数を表示させる機能が備わっていないからである。旅行のスケジュールを保存しておいてもよい。普段の通勤の際にも、電車の時刻表を入れておくと、すぐに参照できる。 この手の用途で使うならiPod touchやiPhoneを使うべきなのだろうが、iPod nanoですらテキストリーダーとしては使えるので、意外とあなどれない。

バッファローコクヨサプライのUSB充電アダプター兼OAタップ

iPod用のUSB充電アダプタを探していた際に購入した。Appleの純正品は昔とは比べ物にならないほど小さくなっている。デザインも素晴らしい。純正品ならではの安心感もある。 しかしなにぶん値段が高すぎる。しかもUSB1個しか充電できない。たしかに容量が1000mAあるのは魅力的だが、同様の容量を持ち安い製品は他にいくらでもある。そこで店頭で探してみたところ、USBポートが二つあり、しかもAC電源も二つついている当製品を見つけた次第である。携帯電話の充電のUSBで行うようにすれば、携帯電話用のACアダプターを携帯せずに済む。たしかに本体サイズはやや大きいが、1台ですべてまかなえるという点では十分にコンパクトなのではないだろうか。 ホテルの客室では電源が決定的に不足しており、どのみちOAタップも必要である。これならAC電源一つから、AC電源二つとUSB電源二つを取れるので、限られた電源の奪い合いをせずに済む。

iPod用ポータブルヘッドホンアンプ

iPodのドック端子からデジタル信号を取り出すヘッドホンアンプが欲しいとかねてから思っていたが、ついに店頭で発見した。オーディオテクニカのAT-PHA30iという製品が店頭で展示されていたので自分のiPodをつないでみたところ、見違えるほど音が良くなった。 電池を探してみたところそれらしきものがないのでよく見ると、iPodから電源を供給しているようである(バッテリーの持ちが悪くなるが)。挿すだけで使えるのである。 実売価格9000円程度だが、今までよりも9000円高いヘッドホンを買うよりも、その9000円でヘッドホンアンプを買う方が音がよくなるだろう。 どうして今まで無かったのだろうかと思えるくらい、ありそうで無かった製品である。 衝動買いしたくなったのだが、よく考えてみると欲が出てきた。ノイズキャンセリングヘッドホンと併用するなら両者が一体になっている方が取り回しが便利である。オーディオテクニカはノイズキャンセリングヘッドホンも作っているのだから、できないことはないはずである。既にヘッドホンアンプがあるなら、その中にノイズキャンセリング回路を入れるのはさほど難しくないのではないか。ノイズキャンセリング機能もつけるとバッテリーの持ちがさらに悪くなるが、長時間使いたいときには、ドック端子と本体との間に予備のバッテリーを挟めるようにすればよいだろう。

iPod nanoでコミュニティFMを聴く

かつて、「どうせ日本ではFM局なんて少ないし番組も画一的だからiPod nanoにFMチューナーなんてついていても意味がない」と書いてしまったが、地方を旅行すると意外とコミュニティFM局が多いことに気がついた。 他愛もない番組ばかりだが、それでも地域独自の放送を聴けるというのは観光客にとっては価値がある。事前に旅行先のコミュニティFM局について調べておくと楽しめるだろう。国道沿いにはその場所で利用可能なラジオ局の案内が出ていることが多いので、その場で気がつくこともあるかもしれない。 しかし困ったことに、調子に乗ってFMラジオばかり聴いていると、iPodの電池の減りが早い。逆に言えば、MP3プレイヤーの電池の持ちが良いということでもある。 そういえば、FMの周波数のプリセット情報や番組表をPCに保存しておいてiPodと同期する機能なんてあれば便利ではないだろうか。iTunesにラジオ局の一覧が表示され、その中から選択したラジオ局の周波数情報をiPodと同期する。iPod上で操作する際には、局名や地域名で検索できれば便利だし、局を選択したときに番組表が表示されれば便利である。ガラパゴス携帯なら、GPS情報をもとに、その地域で利用可能なFM局の情報をネットから引っ張ってきて自動的に表示するなんてこともできるかもしれないが、iPodではそこまではできまい。しかし、iPhoneで実装されれば、それがiPod nanoにも応用できるだろう。現在、iPhoneやiPod touchにはFMラジオ用のチップが内蔵されているが、使われていない。おそらくその機能を活かせるだけのユーザーインターフェースが開発されていないのだろう。

日本で電子ブックリーダーは普及するか

AmazonのKindle等の電子ブックリーダーが日本で普及しないのは著作権団体の圧力のせいだというのは本当だろうか。たしかにそういう面もあるだろう。こういうビジネスはコンテンツが豊富でないと発展しないので、著作権フリーのコンテンツだけではあまり魅力がないかもしれない。 しかしそれ以上の要因として考えられるのは、日本の書籍の読みやすさである。洋書は紙質が悪いし、同じ大きさの字がびっしり詰まっており、全然読みやすくない。タイプライターで印字した紙の束をそのまま製本したような感じである。それに対して、日本の書籍は装丁が凝っており、フォントや段組みが読みやすいだけでなく、紙の質感をはじめとして、手に取ったときの感触も工夫されている。 洋書だったら電子ブックリーダーでも代用できるだろうし、本を紙の塊として通販で売るくらいだったら、データだけを売る方が効率的である。それに、本は結構場所を取るので電子化されている方が楽だし、 検索もしやすい。それにも関わらず電子ブックが普及しないのは、やはり本と比べて扱いにくいからだろう。結局決め手になるのは、読むときの扱いやすさである。そうはいっても、紙には紙の扱いやすさがあると同時に、電子媒体には電子媒体の扱いやすさがある。触って気持ちよければそれでよい。 そこでiPadなのだが、たしかに電子ブックリーダーとしてはよくできていそうである。いかにも痒い所に手が届きそうで、そういう意味では日本で受け入れられそうな感じである。しかし見れば見るほどでかいiPod touchに見える。枕元で使う分には便利かもしれないが、枕元専用マシンを買うくらいなら、モバイルノートPCをそのまま使う方が手軽である。それに、日本の通勤事情のもとで持ち出すには大きすぎる。理想的なのはポケットに入る文庫本サイズなのだが、それはiPod touchである。読み捨ての新書本だったらデータをダウンロードして、読み終わったら捨てればよいが、新書本は情報量が少ないので、iPod touchで十分だろう。 小さい画面で我慢できるならガラパゴスケータイで十分であり、ポケットに入るサイズならiPod touchである。大きい画面で見たいと思うのは漫画や譜面である。自動的に譜面をめくってくれるソフトがあったら便利だろう。たしかに雑誌も大画面の方が見やすいが、雑誌ならウェブ...

iPod nanoの万歩計

2009年版のiPod nanoというと、とかくカメラとFMラジオが注目されているが、意外と便利なのは万歩計である。加速度センサーの応用なのだが、万歩計としてもよくできていて、歩いたときにはきちんとカウントされ、そうでないときにはカウントされない。ソフトウェアのできがよいのだろうが、実は既にiPhoneやiPod touch向けに同様のアプリがあるため、それを応用しただけのようである。 iPod nanoに内蔵されているため、万歩計を単独で携帯する必要がなく、iPod nanoを携帯して万歩計をオンにしている限り、常に歩数がカウントされるので、万歩計を持ち出すことを意識することなく、確実に歩数をカウントすることができる。面倒なものは長続きしないので、面倒でないということはとても大切である。 万歩計単品で用いるのと異なり、iPodにはもともとPCと同期させる機能がついているため、面倒なことは一切なしに、PCと同期させてネット上で歩数の記録を保管して管理することができる。歩数が可視化されると歩数を稼ぐことが励みになる。 東京近郊に住んでいて都心まで電車で通勤すると、デスクワークであっても1日に1万歩近く歩くことになり、運動によるカロリー消費としては十分であることに気づく。1歩当たり50cmとすると5kmということになるが(歩幅が広ければその分距離は長くなる)、駅まで片道1kmくらい歩き、電車の乗り換えで数百メートル歩いたり、駅から数百メートル歩き、昼休みに数百メートル歩けば、1日に5kmを歩くことはさして困難ではない。帰りに寄り道すれば楽勝である。田舎で暮らしていて近場の移動でも車に乗る人たちに比べれば圧倒的に運動量が多い。どうやったらメタボになるのか不思議なくらいである。 実は、1万歩も歩いても500kcalしか消費していないことになる。日常生活で歩いて消費するカロリーなんて所詮その程度だろう。毎日追加で500kcal消費すればメタボ対策に効果的だが、500kcalなんて小食な人の1食分のカロリーにも満たないし、ジャンクフードを食べればすぐに500kcalくらいになってしまう。やはり、日常生活の運動の中でのみカロリーを消費するというのは難しいのかもしれない。メタボを解消したかったら追加的な運動が必要なようである。 ちょっと郊外に出てウォーキング...

iPod nanoを使ってみた

iPod nanoを買ってしばらく使ってみたところ、購入時には気づかなかったことにも気づくようになってきた。 まずゲームだが、普通のゲームは使い勝手が悪いものの、加速度センサーを活用した玉転がしゲームはなかなか飽きない。ホイールはゲームの操作には不便なので、このようなホイールを必要としないゲームの方が扱いやすい。 次に万歩計だが、これも加速度センサーの応用である。一日の歩数をNike+iPodのサイトに送信してデータを管理することができる(Nike+iPodのサイトでユーザー登録する必要がある)。ただしこれにも弱点があって、iPodの電源が入っている間の歩数しかカウントされない。音楽を聴きながらエクササイズを目的に歩いたりジムで運動したりする人向けの機能なのだろう。たしかに米国の客層もそんな感じである。東京で電車通勤していれば否応なしに歩かざるを得ないので、わざわざそういうことをする必要がない。ストップウォッチもついているが、これも明らかに運動する人向けである。 FMラジオは日本では余計な機能だが、そういえば日本の携帯電話にはFMラジオのついている機種は少ないので、本来ならばあればあるなりに便利なはずである。余計な機能に思えるのは、ひとえに日本ではFMラジオの局数が少なくてかつつまらないからである。米国だとFMラジオ局が多数あり、多様なジャンルをカバーしているので、気楽に聴きたいときには便利なのだろう。運動するときは自分のペースに合わせた曲を聴き、そうでないときにはもっと気楽な曲を聴くということなのだろう。 カメラは携帯電話についているものよりも解像度が高いようである。もともとiPhone向けにつけたものを流用したのだろうが、どういうニーズを見越してつけたのかよくわからない。携帯電話にカメラがついていて当然の日本では実感が沸かないが、米国では小型ビデオカメラが流行しているらしい。たしかにYouTubeに投稿したりするなら携帯電話から直接投稿するよりも一旦持ち帰って自宅のPCから投稿する方が通信回線にもお財布にも優しいだろう。日本の携帯電話はインセンティブによって買い替えを促していたため、パケット代を無駄遣いさせることで投資を回収しようとするが、ガラパゴスでないシンプルな携帯電話なら、通話中心でも採算が取れるのかもしれない。 ディスプレイが大き...

iPod nanoを買ってしまった

2008年4月以来、通勤用と割り切ってiPod shuffleを使ってきたが、任意の曲を選択できてより再生時間の長いものが必要になった。そう思っている矢先に新型のiPodが発表されたので、いろいろ検討した結果、iPod nanoを買うことにした。 iPod nanoの32GBモデルが出れば迷いは無かったのだが、最大でも16GBまでなのは残念であるiPod touchは最大64GBモデルまであるが、10月まで手に入らないし、それに音楽プレイヤーとして使うには余計なものがついていて値段が高い。さすがにClassicでは大きくて重いし、それにいまどきハードディスクを携帯する気にもなれない。 どうせ16GBならiPod nanoの旧モデルを買う方がコストパフォーマンスが良いかとも思った。新型は光沢加工で下品な感じだし(こちらの方が傷がつきにくいのだろうか)、カメラやラジオやスピーカーなんてどうせ使わないし、音楽プレイヤーとして使うなら画面が大きくなくてもよいからである。そんなものがついているくらいなら、ソニーのウォークマンみたいにノイズキャンセリング機能でもつけてくれる方が余程有り難いのだが、アップルは想定している顧客層はポピュラー音楽を大音量でかけるような人たちだろうし、毎日電車の中で聴くような人は日本くらいにしかいないだろうから、マーケティング上の理由で実現しないのだろう。日本国外でノイズキャンセリングヘッドホンを買うのは飛行機での出張の多いビジネストラベラーくらいである。そういう人たちに売るなら、むしろiPod touchにノイズキャンセリング機能をつけて飛行機の中でゲームで暇つぶしをしてもらう方がより現実的だろう。 とはいいながらも、結局新型の方を買ってしまった。旧型との値段の差がさほど無いし、いろいろ細かい部分で改良されているだろうと期待してのことである。 実際に使ってみると、今まで使ってきたiPod nanoと比べて明らかに音が良い。パワーに余裕があるからだろう。また、重さはiPod shhuffleの2倍くらいで、大きさとのバランス上、全然重く感じない。大きさは掌にすっぽり収まるサイズである。新型はディスプレイが大きくなった分だけホイールが小さくなったが、さほど気にならない。操作感はなかなか良い。こういう部分の使い勝手はさすがアップルである...