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5月, 2020の投稿を表示しています

猫を内閣総理大臣にせよ

反安倍の人達に説得力が無いのは、「アベ死ね」といった人格攻撃まで繰り出して安倍首相を批判しているのに、「では誰の方がふさわしいのか」という肝心な部分に言及しないからである。反安倍の人達が主張するように本当に安倍首相がひどいのなら、安倍首相よりもましな人物を見つけ出すのはとても容易なはずなのに、なぜかそういうことをしない。 反安倍勢力が安倍首相の対抗馬を擁立しがたいのは、人間の中から選ぼうとしているからではないか。内閣総理大臣なんて各省庁から閣議に上がってきた書類にハンコをついたり、米軍の言いなりになって書類にハンコをつくのが仕事なのだから、必ずしも人間がやる必要はない。人間だと余計なことをするが、猫は余計なことをしないので、むしろ猫が内閣総理大臣をやればよい。猫は憲法改正なんてしないし、戦前の社会への復帰を意図しない。見え透いた嘘で押し通すこともない。猫は人間の言葉を話さないので余計なことを言わない。猫はご飯と水とトイレの世話さえきちんとしていれば満足するのでお金がかからない。反安倍の人達にとってこれほど内閣総理大臣にふさわしい人物が他にいようか。 猫に内閣総理大臣をさせるなんて馬鹿にしているのかと思う人もいるだろうが、日本の権力構造は常に二重で、表の権力者には実権がなく、表に出ない人物が影で操っている。だから裏の権力者が機能していれば問題なくて、むしろ表の権力者は余計なことをしない方がよい。 現に和歌山電鐵の貴志駅には猫の駅長がいて、猫の駅長が目当てで和歌山電鐵の電車に乗る観光客が後を絶たない(あざとくも貴志駅には駐車場が無いので、電車で来訪しなければならないことになっている)。では猫が駅長であるせいで駅務に支障しているかというと全然そんなことはなくて、配下の人間が仕事をしているから問題ない。 実務的な問題として、現行の日本の法令においては日本国籍を有する人間しか内閣総理大臣になれないことになっているので、今すぐに猫が内閣総理大臣になれるかというとそれは難しい。それに日本は議員内閣制なので、選挙に当選した議員の中から首班指名された者、すなわち与党の代表者でなければ内閣総理大臣になれない。しかしルールなんて人間が勝手に作ったものでしかないので、たとえ日本国憲法であろうが人間に都合の悪いルールなんて変えればよい。

アメリカの朝食のパンケーキ

日本ではパンケーキは甘くてふわふわしているのが好まれるようだが、アメリカ式の朝食パンケーキはあまり見かけない。さほどふっくらしていないパンケーキにバターやメイプルシロップを惜しみなくかけてベーコンかソーセージを添えるのが定番である。 パンケーキ生地に混ぜ物が入っていて変な味がするとせっかくのバターやメイプルシロップの味が損なわれてしまうので、パンケーキには余計な混ぜ物を入れない。北米では本物のバターを手に入れやすいし、メイプルシロップならお隣のカナダから大量に入ってくる。どちらもうまい。うまいものを惜しみなくどばどばかけて食べるのは、お好み焼きに通じるものがある。粉ものを主食にするのもまさにお好み焼きである。 ベーコンやソーセージといった豚肉製品はメイプルシロップと相性がよくて、メイプルシロップ入りのソーセージなんてものも市販されている。本物のベーコンや本物のソーセージを付け合わせにして食べるとちゃんとうまい。日本でそのような習慣がなかなか見受けられないのは、日本では本物のベーコンや本物のソーセージがなかなか手に入らないからである。混ぜ物で味をごまかした安物のソーセージと一緒にパンケーキを食べると、ソーセージの混ぜ物の味がして、たしかにこれは無理だなと思う。 アメリカ料理をおいしく食べるコツは余計な混ぜ物の入っていない本物の食材を使うことで、そうすればさほど技術がなくてもおいしいものを食べられる。

なぜ外出自粛するのか

新型コロナウイルスは本質的な脅威ではないと思っているのだが、それでも敢えて外出自粛している。それにはいくつか理由がある。 まずこんな状況で外出しても楽しくない。あちこちで店が閉まっているし、他県ナンバーの車でうろついていると外出自粛で欲求不満な人達から嫌がらせをされるリスクがある。外出自粛で欲求不満な人達がなぜ嫌がらせをするのかというと、彼らも新型コロナウイルスは本質的な脅威ではないと感づいているので(*)本当は外出したいのだが、それができないものだから外出している人を妬むためである。「不倫はけしからん」=「不倫できないけど不倫したい」と同様に「外出はけしからん」=「外出できないけど外出したい」である。欲求不満な人達が他人を攻撃するための大義名分はある種の社会的に認められた倫理観である。「死に至る病を他人に移してはならない」「医療崩壊させてはならない」と言われればそれ自体は何となく尤もらしく聞こえる。自分の頭で考えない人はそれが本当かどうか考えず、欲求不満のはけ口として都合が良さそうならそれを利用するだけである。そのような欲求不満な人達と関わっても何も良いことはないので、面倒な人達とは関わらないに越したことはない。価値観の違う人達とは一緒に住むことはできないので、棲み分けが必要である。 欲求不満で他人に口出しする人達同士で一つ屋根の下に暮らしていたら、さぞかし暮らしにくいだろう。だからこそ欲求不満のはけ口を外に求める。自宅でストレスなく暮らしている人は他人に構うよりも自分の生活のことを考える。 (*)もし新型コロナウイルスが本質的な脅威だと思っているなら、自分の身を守るために自宅に立てこもるだろう。外出している馬鹿がいるとしてもそういう連中は勝手に死んだ方が暮らしやすい世の中になるだろうから放っておけばよい。わざわざそういう連中の所に出向いて注意しに行けば自分が感染リスクに晒されるのだから、余計なことをせずに自分の身を守ることに専念した方がよい。病院は疫病の巣窟だから医療崩壊しようが知ったことではない。そもそも自分の身を守ってくれない医療が崩壊しても困ることはない。自分の意志で自分の人生を生きている人は他人に無関心である。他人に余計な口出しをするのは自分の人生を生きていない人である。 連休で休みは有り余っているので、もしかして長距離フェリーで往復する...

iPadでアプリがフリーズする

AirPlay2を使って音楽をSonos One SLに飛ばして再生するようになってから、アプリがフリーズするようになった。ホームボタンを長時間押し続けると何らかのメモリが解放されるようで復帰する。軽度の場合にはアプリを閉じることはできるが、アプリをすべて閉じても新たに開いたアプリが立ち上がらない。 RAM容量を調べてみたら3GBとある。iPadシリーズの中で廉価版の位置づけだが、それでも比較的新しいので、RAM容量は多くはないが少ないわけでもない。さらに調べてみると、アプリのバックグランド更新を無効にすると効果があるとされている。たしかに、固定回線を引いたのを機にアプリのバックグラウンド更新を有効にしていたので、これを無効にした。 OSを再起動させるためには、電源ボタンとホームボタンを5秒以上同時に長押ししてからホームボタンを長押しするようである。やはりホームボタン長押しでOSが再起動していたようである。 検索するとiPhone/iPadのメモリリークやメモリ解放について記載しているページが多数ヒットするのだが、iOS/iPadOSはメモリ管理のしかたが良くないのだろうか。PC用のOSなら使用頻度の高いアプリのメモリ領域をSWAP領域に移したりして対処するのだが、調べてみると、iOSにはSWAPの概念がなく、単に未動作のアプリを強制終了するだけのようである。