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iPadを触ってみた

ほとぼりも冷めてきたようなので、店頭に展示されたいたiPadを触ってみた。

とりあえずSafariでインターネットにアクセスしてみたところ、画面のスクロールはとても直感的である。タッチするときの反応が少し鈍いような気がするが、これは設定次第でどうにかなるかもしれない。ソフトウェアキーボードは、検索窓に入力する程度なら申し分ないが、文章入力で使う気にはなれない。本質的に閲覧用の端末であり、キーボード派には物足りない。

大きさは手頃である。B5の週刊誌サイズなので、新幹線の中では邪魔にならないだろう。横向きにして、単行本や新書本や文庫本を見開きの状態で読むには便利だろう。縦向きにすれば、A4縦の書類を読むことができる。雑誌を読む場合には1ページづつ読むことになるが、もともと雑誌は広げると大きいので、紙であっても1ページづつ読むことが多いだろう。

手に持つとずっしりと重い。片手で持つのはつらいので、両手で持って、ページをめくるときだけ片手で持つことになるだろう。ページをスクロールする際には、両手で持ったまま、親指でスクロールすると楽である。紙の本と違って手に持ったまま操作するのは難しいので、スタンドが必要だろう。机の上でスタンドの上に置いてネットにアクセスするなら、最初からノートPCを使った方が手軽である。平置きするのは現実的ではない。試しに、ノートPCのディスプレイを水平に倒して使ってみればわかる。

本や雑誌を何冊も持ち運ぶよりもiPadを1台持ち運ぶ方が軽い。もちろん大抵のノートPCを持ち運ぶよりも軽い。旅行用端末としては便利だろう。旅行専用端末としてはかなり高価なので、ビジネストラベラーくらいにしか需要が無さそうだが、ビジネストラベラーはPCを持たざるを得ないので、さらにもう1台の端末を持ち運ぶ余裕は無さそうである。それでも、仕事用PCに加えて個人用のネット端末も持ち運びたいという場合には、軽いiPadは魅力的である。なお、飛行機の中では3GはおろかWiFiも使えないし(とりあえず今のところは)、N700系には一応無線LANがあるし、ホテルの中では最低限有線LANはあるので、旅行用端末として3Gを使うとしたら在来線特急くらいしか思いつかない。

ついでなので、NetWalker T1やVaio Type Pの新型も触ってみたが、全然使い物にならない。マウスカーソルを移動させることにストレスを感じるようでは、iPhoneやiPadと比較にならない。iPhone OSの操作感を知ってしまったら、もはや他社製品を使う気になれない。そうはいってもiPadでは物足りない領域もあるので、いっそのことiPhone OSを搭載してタッチパネル式で、従来よりも一回り小さくしたMacBook Airを発売してほしいものである。

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