iPod touchを路上で片手で操作しているときに手が滑って落としてしまった。当たり所が悪かったようで、ガラスが破損してしまった。タッチパネルで操作するiPod touchにおいてガラスが割れてしまうのは致命的である。購入からまだ1年半しか経過していないのだが、これは何とかしなければならない。
応急処置として、iPod touch用の保護フィルムを購入してガラスに貼りつけた。ガラスの割れ目で手を切ると危ないし、ガラスが剥離しても困るからである。外に持ち出すのは憚られるものの、自宅専用の音楽再生機としてのみ使う分には特に問題ない。
業者に1万円近く出せばガラスを交換してもらえるようだが、もともとバッテリーも劣化しており、修理するだけでも1万5千円くらいしてしまう。メモリが少ないせいか動作が重いし(特に音楽プレイヤーとして使用しているとき)。iOS 6の時代になったらハードウェアがOSについていけなくなりそうである。64GBのストレージもそろそろ空きが無くなってきているので、そろそろ新型に買い換えたいところである。
しかし、iPod touchの新型が出るのはおそらく2012年9月頃になるだろうから、新型を待つには長いし、さりとて現行モデルを再度購入しても数ヶ月で陳腐化してしまう。数ヶ月の繋ぎのために3万円強の支出をするのは割に合わない。
思い切って3月に新型が出たばかりのiPadに挑戦するという手もある。CPUとメモリの容量に余裕があるので、動作は軽快そうだし、出張や旅行にも便利そうだ。バッテリー持続時間も長く、申し分ない。枕元用の音楽プレイヤーとしても問題ない。iPod touchに比べて内蔵スピーカーの音質が良いので、携帯用のスピーカーを携帯しなくてもよいかもしれない。
しかしiPadはWiFiモデル64GBで58800円もする。32GBでも50800円である。iPod touchとほぼ同じようなハードウェアでありながらどうしてこんなに高価なのか理解に苦しむ。しかも、普段使いの音楽プレイヤーとしては大きすぎる。衣服のポケットには入らないので、歩きながらとか立ちながらでは使えない。Bluetoothヘッドホンを使用すれば本体は鞄の中に入れられるが、本体を操作できないのは不便である。とりあえず、普段使いの音楽プレイヤーとしては引き続きiPod nanoを使い続けるとして、出張や旅行のときやカフェ等の中で座るときのみiPadを使うという形で使い分けるという方法ならある。とはいえ、出張や旅行の頻度が高くなればiPadを持つという選択肢もあるだろうが、そのために6万円の買物をするというのも乗り気になれない。
仮にiPadを購入するとしても、歩きながら調べ物をするという用途を充足することができない。スマートフォンがあればその手の機能を持たせることができるのだが、あいにく少し前にガラケーに機種変更したばかりである。ガラケーでもGoogleの各種サービスを使えないことはないのだが、ガラケー向けのアプリは斜陽なので、いまいち不便である。しかしそんなに頻度が高いわけではないので、我慢することはできなくもない。もともとガラケーに機種変更したのはスマートフォンだとiPod touchと機能が被るからである。iPod touchを補完するなら電話機としての信頼性が高く、パケット代もさほどかからないガラケーの方がよいだろうと判断してのことである。なので、スマートフォン的な機能は最初から期待していなかったのだが、いざiPod touchが使えなくなってみると、スマートフォン的な機能の不足が気になる。
結局iPod touchの新型が出るまで、iPod nanoやガラケーで当座をしのぎながら待ち続けることになりそうである。本来なら、iPod touchの新型が出れば解決するところなのだが、あいにく2011年秋には新型が出なかったので、決定打が無い状態である。
応急処置として、iPod touch用の保護フィルムを購入してガラスに貼りつけた。ガラスの割れ目で手を切ると危ないし、ガラスが剥離しても困るからである。外に持ち出すのは憚られるものの、自宅専用の音楽再生機としてのみ使う分には特に問題ない。
業者に1万円近く出せばガラスを交換してもらえるようだが、もともとバッテリーも劣化しており、修理するだけでも1万5千円くらいしてしまう。メモリが少ないせいか動作が重いし(特に音楽プレイヤーとして使用しているとき)。iOS 6の時代になったらハードウェアがOSについていけなくなりそうである。64GBのストレージもそろそろ空きが無くなってきているので、そろそろ新型に買い換えたいところである。
しかし、iPod touchの新型が出るのはおそらく2012年9月頃になるだろうから、新型を待つには長いし、さりとて現行モデルを再度購入しても数ヶ月で陳腐化してしまう。数ヶ月の繋ぎのために3万円強の支出をするのは割に合わない。
思い切って3月に新型が出たばかりのiPadに挑戦するという手もある。CPUとメモリの容量に余裕があるので、動作は軽快そうだし、出張や旅行にも便利そうだ。バッテリー持続時間も長く、申し分ない。枕元用の音楽プレイヤーとしても問題ない。iPod touchに比べて内蔵スピーカーの音質が良いので、携帯用のスピーカーを携帯しなくてもよいかもしれない。
しかしiPadはWiFiモデル64GBで58800円もする。32GBでも50800円である。iPod touchとほぼ同じようなハードウェアでありながらどうしてこんなに高価なのか理解に苦しむ。しかも、普段使いの音楽プレイヤーとしては大きすぎる。衣服のポケットには入らないので、歩きながらとか立ちながらでは使えない。Bluetoothヘッドホンを使用すれば本体は鞄の中に入れられるが、本体を操作できないのは不便である。とりあえず、普段使いの音楽プレイヤーとしては引き続きiPod nanoを使い続けるとして、出張や旅行のときやカフェ等の中で座るときのみiPadを使うという形で使い分けるという方法ならある。とはいえ、出張や旅行の頻度が高くなればiPadを持つという選択肢もあるだろうが、そのために6万円の買物をするというのも乗り気になれない。
仮にiPadを購入するとしても、歩きながら調べ物をするという用途を充足することができない。スマートフォンがあればその手の機能を持たせることができるのだが、あいにく少し前にガラケーに機種変更したばかりである。ガラケーでもGoogleの各種サービスを使えないことはないのだが、ガラケー向けのアプリは斜陽なので、いまいち不便である。しかしそんなに頻度が高いわけではないので、我慢することはできなくもない。もともとガラケーに機種変更したのはスマートフォンだとiPod touchと機能が被るからである。iPod touchを補完するなら電話機としての信頼性が高く、パケット代もさほどかからないガラケーの方がよいだろうと判断してのことである。なので、スマートフォン的な機能は最初から期待していなかったのだが、いざiPod touchが使えなくなってみると、スマートフォン的な機能の不足が気になる。
結局iPod touchの新型が出るまで、iPod nanoやガラケーで当座をしのぎながら待ち続けることになりそうである。本来なら、iPod touchの新型が出れば解決するところなのだが、あいにく2011年秋には新型が出なかったので、決定打が無い状態である。