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店頭でThinkPad X1 nanoに触ってみた

もしThinkPadを買うならThinkPad X1 nanoが欲しいと思っていたので、店頭で展示されていた商品に触ってみた。剛性感がある割には軽いのは大したものだが、キーストロークの浅さとトラックポイントの薄さが気になった。キーストロークが浅いなりに打ちやすくなるように工夫した痕跡は見られるが、それでもこれはもはやThinkPadのキーボードではない。トラックポイントも、薄型化のために突起を薄くしてしまうとトラックポイントキャップの弾性が小さくなるため指に大きな力を掛ける必要があり、意のままに操れる感覚はない。幸いタッチパッドもあるので必ずしもトラックポイントを使う必要がないのだが、このキーボードとポインティングデバイスを使うくらいならMacでもよいのではないかと感じた。少なくともタッチパッドに関してはMacの方が圧倒的にすぐれている。 ThinkPad X1 nanoにはファンがついているので、通風孔を塞がないように気を遣う必要があるが、M1チップのMacBook Airは発熱が少なくファンレスで静かなのに爆速なので、置き場所を選ばずに使える。CPU性能に余裕があるために発熱を抑えているためだが、膝の上に乗せても熱くないのは快適である(冬場にはもう少し暖かくてもよいのではないかという気はするが)。アルミ筐体は放熱のためでもあるが、剛性感があるのも良い。 ThinkPad X1 nanoの外部入力端子はMacBook Airと同様にUSB Type-Cが2個あるのみ。LANやHDMIの端子のついた多機能型のUSB Type-Cハブと組み合わせる分にはさほど不便なく使えるが、実際にはUSBハブの出番はあまりないので、Type-C2個でも意外と間に合ったりする。USB Type-Cの電源ケーブルは機種に依存せずに汎用的に使えるので便利である。

Android File Transferを使ってみた

Mac上でAndroidデバイスが認識されなくて不便だったのだが、ふと思い立ってGoogle先生に尋ねてみたところ、Googleが Android File Transfer というMac用のアプリを公開しており、それをMacに入れるとMacにUSB接続されたAndroidのファイルシステムの読み書きができることがわかった。 早速インストールしてみると、今まで不便だったのは一体何だったのだろうかと思うくらい、普通に認識できる。本体のROMだけでなく、microSDカードも認識できる。これでMacを母艦にすることができるようになった。 しかし疑問なのは、このAndroid File Transferというソフトウェアの中身である。Android特有のファイルシステムの読み書きを可能にするドライバなのかなと思ったが、FAT32でフォーマットされたmicroSDもそのままではMacから認識できないので、ファイルシステムの問題ではなさそうである。調べてみると、USB接続する際のファイル転送モードのうち、Androidで採用されているMTPにMacが対応したいないことから、Mac側にMTP対応のソフトウェアをインストールする必要があるとのことである。MTPはもともとMicrosoftがWindows Media PlayerのためにPTPを拡張したプロトコルだったが、その後USBデバイスクラスの1つとして承認されているので、Microsoft特有の技術ではない。 この程度のものならmacOSに取り込んでくれればよいのにと思うものの、iPhoneを売りたいAppleがわざわざAndroidスマホのために便宜を図る動機はないだろうし、そもそもMacを使うくらいのApple信者だったらiPhoneを使って当然だよねと考えているのかもしれない。

人はなぜコーヒーを吹くのか

コーヒーを飲んでいる最中に笑って吹き出してしまいコーヒーを吹いてしまうという漫画的な描写がある。コーヒーを吹くという描写はよく見かけるが、お茶を吹くとか牛乳を吹くといった描写をなかなか見かけないことから、吹くための条件がいくつかある中で、たまたまコーヒーがその条件を充足しているのではないだろうかと思うに至った。 まず思いつくのは、冷たい飲み物を吹くことはあまりないことから、飲み物の温度がかなり高くなければならないということである。なぜ飲み物の温度が高くなければならないかというと、笑うときに息を噴き出すときの口と飲み物との間の距離が短すぎてはいけないし、かといって長すぎてもいけなくて、冷たい飲み物を飲むときには口から離さずにぐびぐび飲んでしまうからではないだろうか。一方、熱い飲みものを飲むときには、熱いものがいきなり口の中に入らないように少々距離をとって冷ましながら吸うことになる。飲み物の温度と口との間の距離には何らかの傾向が見られるだろう。 次は飲み物の流動性で、あまりに流動性が低いと息を吹いても吹き飛ばない。その点、コーヒーは流動性が高いので吹き飛びやすい。 あと思い当たるのはコーヒーカップには取手がついているが、湯呑みには取手がついていないことである。取手はカップの重心から離れているので、取手を持つと迅速にカップを移動させることが難しい。一方、湯呑みを両手で持っている場合にはいざとなったらすぐに動かすことができる。笑うときに咄嗟に湯呑みを移動させれば、お茶を吹かずに済むが、コーヒーカップを咄嗟に移動させるのは難しいので笑って息を吹いてしまうと目の前にコーヒーが残っていて、それを吹くことになってしまう。

カローラスポーツとカローラ(セダン)

比較的近い時期にカローラスポーツとカローラ(セダン)とを乗り比べることができた。あいにく、カローラシリーズで最も売れているカローラツーリングにはまだ乗れていない。 カローラスポーツはもともと欧州向け(かつてのオーリス)なので欧州の好みに合わせている。一方、日本で販売されているカローラとカローラツーリングは日本仕様になっているので、日本人の好みが反映されている。 まずパワートレインだが、カローラスポーツは欧州複合燃費や欧州の税制で有利な1.2Lのダウンサイジングターボであるのに対し、カローラは安価な1.8Lの自然吸気エンジンである。ダウンサイジングターボは低回転でトルクが太いし、低負荷では燃費が良いが、圧縮比が効いてくる高負荷では排気量なりのパワーでしかない。パワーに余裕があるのは1.8L自然吸気エンジンの方である。そのため、巡航時にはダウンサイジングターボの方が快適である一方、高速道路での追い越し加速では自然吸気エンジンの方が加速が良い。コストが安いのはおそらくターボのついていない1.8L自然吸気エンジンの方だろう。 次に、カローラスポーツは運転する楽しみを演出しているのに対し、カローラは運転に不慣れな人でも運転しやすいことを重視している。内装についても、カローラスポーツはところどころに赤の差し色を入れてスポーティーさを演出しているのに対し、カローラはもっとシンプルな内装である。着座位置についてもカローラスポーツは低めであるのに対し、カローラはそこまで低くない。乗り心地についても、カローラは日本の速度域に合わせてコンフォート寄りに設定している。 全長については、カローラスポーツは欧州Cセグメント車に標準的な4375mmに収めている。これは欧州では縦列駐車が多く、標準的な全長に収まっていないと縦列駐車が難しいためである。その代わり荷室のスペースが狭い。一方、カローラやカローラツーリングは全長4495mmあり、荷室のスペースに余裕がある。同様に、全幅についてもカローラスポーツは普通の3ナンバーサイズであるのに対し、日本向けのカローラは3ナンバーサイズではあるものの、なるべく幅が広くならないように、日本独自設計にしている。 結局日本で売れているのは日本人の好みに適合した方である。カローラスポーツは欧州仕様をそのまま日本に持ってきたという点では面白い車である。欧州車が好きな...

温泉むすめについて

温泉には興味がなくて温泉旅館には全然行かないので、温泉むすめという擬人化キャラが数年前からメディアミックス展開されていることを知らなかった。仮に知ったとしてもよくある類型でしかなく、興味を惹かれることはなかっただろう。温泉むすめの存在を知ったのはフェミニストに糾弾されて炎上してからである。 曰く、「温泉むすめのキャラクター設定は女性に対する誤った見方を助長するものであり、そのようなものは是正されなければならない」とのことである。たしかに、女性に対する誤った見方を助長することには反対だし、それが表現の自由では済まされないくらいに悪影響があるとしたら、もしかしたら何らかの介入の可能性について議論する余地がある。 しかし疑問に思うのは、以下の点である。 オタクは二次元と三次元とを区別しており、二次元キャラに対する妄想とは裏腹に、三次元の女性に対してはとても従順である。果たして温泉むすめに限らずこの手の二次元美少女キャラは三次元の女性に対して誤った見方を助長しているのか。 三次元の女性を商品化して、実際に三次元の女性に対して誤った見方をしている層はおそらく存在するのだろうが、その層に占めるオタクの割合はそんなに高くなく、そもそも二次元キャラの存在すら認識していないのではないか。温泉むすめがどのようなものであれ、そのような層は女性を商品化している。 女性に対する誤った見方を是正するために戦うことを辞さない人が真っ先に戦うべき相手は、現に女性を商品化しているヤクザであるはずなのに、実際に矛先を向けているのは見た目が気持ち悪そうでかつおとなしそうで、三次元の女性を商品化しているかどうか定かでないオタクである。 自分よりも弱そうだから叩くという態度は、建前が何であれ、叩きたいという動機によるものではないか。さらに掘り下げれば「他人が楽しんでいるのが気に食わない」という僻み根性ではないか。 この手のことは実は昔からあって、お下劣なテレビ番組が子供の間で流行するたびにPTAがクレームをつけていた。曰く「子供の教育に良くない」と。たしかの子供同士の遊びの場で「ウンコチンチン」とか「あんたも好きねえ。じゃあちょっとだけよ」とかやることもあっただろう。その子供が大人になってから取引先に対して「ウンコチンチン」とかしていたら、まさに子供の教育に悪影響を与えたといえるが、果たして大人になって本当...

Sonos Roam

2021年9月30日にSonos Roamが日本でも発売された。Sonos Roamは500mlペットボトルサイズの携帯用スピーカーで、他の製品と異なるのはAirPlay2とBluetoothの両方に対応していることである。自宅ではWiFiで高音質の音楽を楽しみ、旅先ではBluetoothで手軽に音楽を楽しめる。他のSonos製品と同様にSonosアプリでシームレスに連携できる。スピーカーの置かれた環境を検知して音を調整するTruePlayの機能があり、携帯用ということもあり、Apple HomePodと同様に面倒な設定操作なしに自動で調整してくれる。 現在使っているUE Boom 2は購入から6年近く経過しているがまだ十分に使えるのでただちに後継機種が必要なわけではないが、将来の参考のためにスペックを調べてみた。すると、できることだけでなくできないことも判明した。まず、ステレオスピーカーではない。ツイーターとウーハー1個づつの構成である。2台組み合わせてステレオ再生することもできるが、旅行用のスピーカーを2台も持ち歩きたくない。Sonos One SLを当初1台で使ってみたが、やはり2台でステレオ再生した方が音に広がりがある。 また、Sonos Roamはマイクはついているが、ハンズフリー通話には対応していない。最近はビデオ会議の機会が多くなってきたが、PCに付属のマイクやスピーカーでは音が良くないし、複数人で参加するなら電話会議用のスピーカーマイクがほしいところである。UE Boom 2はその点でも満足のいく製品である。バッテリー駆動なので電源の心配なくすぐに使える。出張先のホテルでビデオ会議するのにも対応できる。UE Boom 2は自動車での通話にも使える。ドリンクホルダーに入るサイズだし、着信時には上部の小さいボタンを押せば電話に出ることができる。 Sonos RoamがAirPlay2とBluetoothの両方に対応しているといっても、自宅にはSonos One SLがあるし、旅行中にはどうせBluetoothしか使わないので敢えてSonos Roamでなければならない理由もない。しかし、初めて携帯用スピーカーを購入するとしたら実に魅力的な選択肢ではないだろうか。

デブかマッチョか

女性には寒がりな人が多くて、年がら年中部屋を暑くしたがる傾向がある。男性よりも皮下脂肪が多いのに寒がりなのはきっと筋肉が少なくて発熱量が乏しいのだろう。筋肉が多ければ常時発熱するから気温が低くても快適に過ごせる。寒いのが嫌なら筋トレして暑苦しいマッチョになれば解決するのにどうして実行しないのか理解に苦しむ。自分で決めて行動に移さなければ何も得られない。これから地球が寒冷化するにつれ、筋肉が足りなかったら体温を維持できずに死んでしまう。生き残りたかったら今すぐにでも筋トレすべきである。やり方がわからなかったらジムでインストラクターに「暑苦しいマッチョになりたい」と相談してメニューを組んでもらうとよいだろう。 筋トレは面倒だという人向けには、ジャンクフードを食べて暑苦しいデブになるという選択肢もある。デブになるとゴマフアザラシのように皮下脂肪が増えるので厚着するのと同じ効果がある。筋肉をつけるのが簡単でないのと同様に、脂肪をつけるのだって簡単ではない。多量のカロリーを摂取するためには消化器の容量が必要だし、摂取した栄養分から脂肪細胞を作るのも消化器である。体脂肪を増やすためには日々消化器を鍛える必要がある。デブは無意識のうちにやっているから気が付きにくいが、マッチョが筋肉を鍛えている間にデブは消化器を鍛えているのである。消化器もまた筋肉と同様に発熱するので、皮下脂肪によって断熱されると暖かくなる。 では、デブとマッチョは何が違うのだろうか。デブは皮下脂肪多めで筋肉量は普通である。一方、マッチョは筋肉が多く、一部の例外を除き皮下脂肪はさほど多くない。筋肉が多いと基礎代謝が大きくなるので、摂取したエネルギーの多くが筋肉で使われてしまい、脂肪として蓄えられる分が少ないためである。筋肉という熱源を持つのがマッチョ、皮下脂肪という断熱材を持つのがデブである。これが夏に違いをもたらす。 放熱の観点からデブとマッチョを比較すると、マッチョは筋肉が発熱するが、皮下脂肪が少ないため放熱される。デブは皮下脂肪が多いため、夏の放熱がうまくいかず、深部体温が上昇しやすい。そのため、デブは夏には冷却が必要である。発熱量と放熱量のバランスは重要で、一般に大型の動物ほど体積に対する表面積の比率が小さいので、放熱されにくい。したがって、寒冷地で体温を保つのには有利だが、夏に体温が上昇しやすいので暑い土...

そろそろJR貨物が線路を保有することも検討してもよいのではないか

北海道新幹線の新函館北斗札幌間が開業すると、並行在来線である函館本線の函館小樽間が経営分離されることになっている。今までは並行在来線はすべて第三セクター化されたが、北海道は流石に人口が少なすぎて大量輸送機関である鉄道を維持する動機が無いとのことで、地元自治体が引き取ってくれないようである。長万部小樽間は貨物輸送にとって重要でないので地元の人が決めればよいだろうが、五稜郭長万部間は本州と北海道とを結ぶ鉄道貨物の大動脈なので、地元が引き取ってくれないからといって鉄道路線そのものを廃止にするわけにはいかない。 となると、この区間の線路を切実に必要しているJR貨物が自ら線路を保有せざるを得ないのではないか。そもそもJR貨物が線路を保有していないのは、国鉄分割民営化の際に旅客会社が分割された一方で、JR貨物は全国エリアで営業するため、分割された旅客会社が線路を保有することになったためである。これにはメリットもあって、例えばJR東日本は東京近郊の貨物線も保有しているので、貨物線に旅客列車を走らせることで保有資産を有効活用できた。 国鉄分割民営化当時は整備新幹線による経営分離スキームもまだなく、まさか旅客会社が線路を放棄するなど想定されていなかった。しかし現に旅客営業されない線路が発生してしまう以上、そこは旅客会社が線路を保有することにこだわっている場合ではない。 JR貨物はJR旅客会社の線路を借りて営業する場合には、比較的割安な線路使用料を払うだけで済んでいるが、経営分離された第三セクターに対しては、経営支援の目的もあり、JR旅客会社に対してよりも手厚い線路使用料を払っており、それが第三セクターの主要な収益源になっている。となればどのみちJR貨物は線路を維持するための費用の大半を負担しているのだから、必要に応じて自ら線路を保有するようになってもあまり変わらないのではないか。もちろん、線路の保守や除雪を自前で行う要員はいないだろうが、実費プラスアルファくらいの対価を支払ってJR北海道に委託することも考えられる。上下分離で道を中心とした第三セクターが線路だけを保有することも考えられるが、どのみちJR貨物は線路を維持するためのコストを何らの形で負担せざるを得ないのだから、効率的な形態を選べば良い。 問題は、貨物営業の無い函館五稜郭間の扱いである。函館本線経営分離後には道南いさりび鉄道...

Audio-Technica ATH-CKR70TWを飛行機の中で使ってみた

ここのところ飛行機に乗る機会がなかったが、最近になってやっと飛行機に乗ったのでAudio-Technica ATH-CKR70TWのノイズキャンセリング性能を試すことができた。 音楽はよく聞こえるが、ノイズが完全に無くなるわけではない。しかし、ヒアスルーにすると低音の轟音が聞こえるので、やはりそこそこノイズが減っている。高音はさほどカットされないが、低音はよくカットされる。BOSEと違ってノイズは残るものの、音楽を聴くことに集中できればノイズはさほど気にならない。

只見線の車両は全区間新潟支社で持った方がよいのではないか

只見線のうち会津若松只見間は仙台支社が管理し、小出大白川間は新潟支社が管理している。これは、福島県が仙台支社エリアで新潟県が新潟支社エリアだからである。会津若松只見間(現在は会津川口只見間は災害で運休)は郡山総合車両センターのキハE120を使用し、小出会津若松間では新津運輸区のキハ110を使用している。キハ120は会津若松駅に常駐しているが、検査の都度郡山まで回送している。キハ110は新津から小出まで回送して送り込んでいる。かつてはキハE120が小出只見間を走っていたが、会津若松只見間のキハ40系を置き換えるために新津のキハE120を郡山に転属させた。 素人が単純素朴に考えると、新津から小出まで回送したり郡山から会津若松まで回送するのは無駄に見える。新津から会津若松まで定期運用があるのだから、磐越西線経由で送り込めば回送が不要になる。現在は会津川口只見間が不通なので只見方面への送り込みは小出経由でせざるを得ないが、いずれ復旧したら全区間新津から会津若松まで定期運用で送り込んだ方が効率的ではないか。 そもそも会津若松只見間が仙台支社持ちなのは「福島県だから」という形式的な理由だが、会津は歴史的に越後とつながりが強く、只見川を含む会津盆地の河川は阿賀野川水系である。気候も日本海側気候の豪雪地帯である。福島県に統合されたのは明治になってからである。人の流れも新潟県側を志向しているのだから、新潟支社で持った方が車両を運用しやすいだろう。 飯山線の東半分は新潟県であり、森宮野原駅を境に東側は新潟支社、西側は長野支社だが車両はすべて長野総合車両センターのキハ110系でまかなっている。新津から越後川口までいちいち回送していたら効率が悪い。 もっとも、キハE120がそのまま新津に出戻っても困るかもしれない。キハE120は単独では新潟駅に乗り入れられないので持て余していたためである。しかしそれならキハE120を磐越東線のキハ110系と交換すればよいのではないか。他にもキハ110系が置き換えられる路線がいずれ出てくるだろうから、キハ110系の出物には困らない。むろんキハ110系も古くなっているのでGV-E400系に統一されるに越したことはないが。

315系投入に伴う転配予想をしてみた(その2)

315系は名古屋向けに4連と8連、静岡向けは6連と予想していた のだが、日車の受注情報から8連23本4連42本であることが判明したため、仕切り直すことにした。 最初に予想したときには神領に4連58本(232両)静岡に6連20本(120両)と予想していたのだが、8連23両は神領のみとすると神領には8連23本と4連12本、残りは静岡で4連30本だろうか。 神領の313系3連は8500番台も含めて16本あり、うち1700番台2本は飯田線常駐としても残り14本ある。かつて211系3連が東海道線普通で走っていたので、ラッシュ時6両閑散時3両で東海道線普通列車や武豊線で走らせれば良さそうである。あるいは使いにくく車齢も高い8500番台はかつての117系のようにラッシュ時以外は豊橋浜松間に集中投入だろうか。 静岡では315系4連が大量に入ってくるが、3連と5連(3連+2連)は4連に置き換えればよくて、6連運用は大半は313系の3連2本だろうが、一部は315系4連+313系2連だろうか。

M1MacBook AirのGoogle日本語入力で文字の誤入力

Mac標準の日本語入力だと使いにくいのでGoogle日本語入力を使っているが、Macがスリープから復帰するときに、「o」や「g」といった文字がキーを長押しし続けたときのように際限なく入力され、Deleteキーを押し続けても追いつかない事象が発生した。この状態だとパスワードを入力することもできないので再起動せざるを得ない。 この入力履歴が残っているとサジェスト機能でまた表示されているので、Google日本語入力の環境設定を開き、サジェストのタブにある「全入力履歴を削除」を押すと余計な入力履歴が削除されてすっきりする。 類似の事例が無いかどうかネット上で探すも見当たらず、Gboardコミュニティのサイトの不具合報告をさがしても見当たらない。もしかしてMacのハードの問題だろうか。当座の対策としては、デフォルトで英数入力モードにしておくことや、日本語入力の際にMac標準のものを用いることくらいしか思いつかない。

aptX対応のBluetoothスピーカー

 現在使っているUE Boom2には満足していて特に支障もないので、当面スピーカーを買い換えるつもりはないのだが、いずれ買い換えるとしたらどんなものがあるのだろうと思って少し探してみた。しかし、置き場所を選ばない360°再生タイプでそこそこ音質の良いものの中からaptX以上に対応しているスピーカーを探しても、なかなか見当たらない。 UE Boom2購入時に比較検討したJBLのFlipシリーズはAACやaptXに対応している旨の記載が全く無く、SBCのみに見受けられる。kakaku.comでaptX対応のBluetoothスピーカーで検索すると、ANKERやDENONの横置きタイプの1万円クラスは出てきた。2万円クラスだとLIBRATONEのZIPP MINIくらいしか出てこない。これは60Wもあってパワーに余裕があるが、店頭で実機を見たところ、結構嵩張るので旅行用には向かない。また、2017年発売なのでBluetooth 4.1である。むしろこれはWiFi経由で再生できたり、USBからの入力でも再生できるのが魅力的である。USBメモリを挿して再生するなら途中にBluetoothという音質劣化要因が介在しないので、スピーカー本来の性能を発揮できる。それでいてバッテリー駆動なので、自宅で使うにしてもいろいろな場所に持ち運べる。1台で全部こなすのに向いている。

aptXとAAC

Bluetoothでの音楽の伝送方式にはSBC、AAC、aptX、LDACなどあるが、 iPhoneはAACまでしか対応していないのに対してAndroidはaptXまで対応している。伝送方式を自動に設定しておくと、iPhoneではAACになり、AndroidではaptXになる。一方、Bluetoothイヤホンの方は、廉価版はAACまでの対応で上級モデルからaptXやLDACに対応しているようである。 前置きが長くなってしまったが、最初にiPhoneでAACで音楽を聴いて、「まあこんなものかな」と思っていたのだが、次にAndroidでaptXで音楽を聴いて音質の違いにびっくりした。どうしてiPhoneのような高価で高性能の端末がaptXに対応していないのか全く理解できないのだが、ライセンスの関係だろうか。 音楽プレイヤーとして使うならAndroidスマホの方が良いのではないだろうか。microSDカードを挿せば大容量のストレージを確保しやすい。現在128GBのmicroSDが2000円くらい、256GBのmicroSDが5000円くらいだろうか。ただし、iPhoneでは標準のミュージックアプリを使えばよいのに対して、Android用の気の利いた無料の音楽アプリがなかなか見つからない。かつてはGoogle Play Musicを使っていたのだが、YouTube Musicに統合されてしまったので、今のところ暫定でYouTube Musicを使っている。 スピーカーやイヤホンは伝送方式よりもスピーカーやイヤホンのハードウェアの性能の方が効いてくるのだが、せっかく優れたハードウェアなのに伝送方式で損をするのはもったいない。長らく愛用しているBluetoothスピーカーのUE Boom 2はスピーカーとしては素晴らしいのだが、伝送方式が低音質のSBCだけである。ファームウェアのアップデートでせめてAACくらいには対応すればよいのにと思う。UE Boom 3でもSBCまでである。次のモデルではaptXに対応してほしいものである。

Evernoteの代替サービス

 今までEvernoteを使ってきたが、ベーシック会員だとクライアントアプリを2台までしかインストールできないので、かねてから代替サービスを探している。 最初に試したのはMicrosoft Officeに入っているOneNoteだったが、様々な情報を扱えることや複数人でノートを共有できたりする利点はある反面、テキストノートをシンプルかつわかりやすく管理できるものではないので乗り換えに至らなかった。 次に試したのはNotionである。これはEvernoteからの移行も容易だし、クライアントアプリのインストール台数に制約が無い。さらにテキストベースでシンプルに管理できる。しかし動作が重たいうえにタグを使えないので、これも乗り換えに至らなかった。 UpNoteはテキストメモ向けに軽くて魅力を感じたが、Androidに対応していないので断念。Androidで使えるようになったら試したい。 SimplenoteはWindows, Mac, Android, iOSで使えて、テキストノートに特化したシンプルな見た目に魅力を感じたが、Evernoteからインポートできず断念。 今後改善する可能性があるので、引き続き注視したい。