2012年7月13日から東海道新幹線の全線でイーモバイルの電波が入るようになった。このたび東海道新幹線を利用する機会があったので、実際にイーモバイルを利用してみた。
従来は、小田原から三島までと新富士から静岡の先の日本坂トンネルまでのトンネル区間ではイーモバイルの電波が入らなかった。また、関ヶ原付近でも電波が入りにくかった。そのため、のぞみ号の東京大阪間2時間半のうち、小田原から静岡にかけての40分ほどはイーモバイルではインターネットに接続できなかった。
今回利用してみたところ、連続して圏外になることはなかったが、いつの間にかN700系車内のmobilepointやUQ_WiFiの電波を拾っていてインターネットに接続できないことがあった。イーモバイルの電波の弱い区間で車内の電波を拾ったのだろう。
イーモバイルのビックカメラオリジナルプランを利用しており、Wi2 300も無料でついてくるので、BB mobilepointやUQ_WiFiも利用できるのだが、あいにくN700系車内と東海道新幹線構内は対象外なので、折角自動で電波を拾っても利用できない。イーモバイルの電波が全く途切れなければこういうことは起きないのだが、やはり電波が弱くなる場所があるようである。
電源に関してはN700系の窓側席やグリーン車なら問題ないので、普段と同じようにイーモバイルや携帯機器を使うことができる。ひかりやこだまには700系が使われているが、一部の初期車を除いて最前列と最後列が電源席なので、エクスプレス予約で最前列または最後列を指定すればよい。ただし、700系74編成のうちC1編成からC24編成までの23編成(C4編成は廃車済)には電源が無いので、約30%の確率で電源なしの編成に当たることになる。JR東海受け持ちの運用の場合、52編成中、16編成が電源なし、JR西日本受け持ちの運用の場合、22編成中7編成が電源なしであり、どちらの運用でも電源なし編成に当たる確率は同じくらいである。ただし、N700Aが導入されるにつれて700系の初期車が順次廃車になる予定なので、JR東海受け持ち運用では電源なしの編成に当たる確率が次第に下がることになる。
従来は、小田原から三島までと新富士から静岡の先の日本坂トンネルまでのトンネル区間ではイーモバイルの電波が入らなかった。また、関ヶ原付近でも電波が入りにくかった。そのため、のぞみ号の東京大阪間2時間半のうち、小田原から静岡にかけての40分ほどはイーモバイルではインターネットに接続できなかった。
今回利用してみたところ、連続して圏外になることはなかったが、いつの間にかN700系車内のmobilepointやUQ_WiFiの電波を拾っていてインターネットに接続できないことがあった。イーモバイルの電波の弱い区間で車内の電波を拾ったのだろう。
イーモバイルのビックカメラオリジナルプランを利用しており、Wi2 300も無料でついてくるので、BB mobilepointやUQ_WiFiも利用できるのだが、あいにくN700系車内と東海道新幹線構内は対象外なので、折角自動で電波を拾っても利用できない。イーモバイルの電波が全く途切れなければこういうことは起きないのだが、やはり電波が弱くなる場所があるようである。
電源に関してはN700系の窓側席やグリーン車なら問題ないので、普段と同じようにイーモバイルや携帯機器を使うことができる。ひかりやこだまには700系が使われているが、一部の初期車を除いて最前列と最後列が電源席なので、エクスプレス予約で最前列または最後列を指定すればよい。ただし、700系74編成のうちC1編成からC24編成までの23編成(C4編成は廃車済)には電源が無いので、約30%の確率で電源なしの編成に当たることになる。JR東海受け持ちの運用の場合、52編成中、16編成が電源なし、JR西日本受け持ちの運用の場合、22編成中7編成が電源なしであり、どちらの運用でも電源なし編成に当たる確率は同じくらいである。ただし、N700Aが導入されるにつれて700系の初期車が順次廃車になる予定なので、JR東海受け持ち運用では電源なしの編成に当たる確率が次第に下がることになる。