このたび京都に行く用事があったので、IC早特(タイプB)でひかり号のグリーン車を利用してみた。
IC早特は3日前までの予約・購入で割引が受けられるもので、IC早特タイプBは朝6時台ののぞみと週日のひかりが対象である。ちなみにタイプAは山陽新幹線直通ののぞみ(終日)が対象であり、タイプCは東京新大阪間の100km以上の区間(東京熱海間は除く)のこだま(終日)が対象である。
IC早特は普通車ももちろん安いのだが、タイプBとタイプCではグリーン車用が格安である。東京京都間の場合普通車で11470円、グリーン車で13470円であり、普通車用に2000円プラスするとグリーン車を利用できる。これは、ひかりやこだまのグリーン車が比較的空いているためである。IC早特なら、3日前23時30分の購入期限を過ぎた後でも普通のEX-ICに変更できるので、格安でグリーン車を利用することを断念しさえすれば、自由に列車を変更できる。3日前までに予定が決まっているならとりあえずIC早特で座席を確保しておいて、必要に応じて普通のEX-ICに変更すればよい。
東京から名古屋くらいまでならこだまでも平気だが、京都までこだまに乗ると3時間半以上かかるので、せめてひかりを利用したいところである。ひかりを利用するとのぞみよりも20分ほど余計にかかるが、それでも2時間22分と2時間44分との違いでしかない。こだまだとひかりよりも1時間余計にかかる。それでいてタイプCの料金はタイプBのグリーン車用と同じである。なお、ぷらっとこだまのグリーン車用は11300円だが、旅行商品であり、IC早特よりも制約が強い。
実際にひかり号を利用してみたところ、とても快適だった。熱海・静岡・浜松に停車し、静岡と浜松で5分づつ停車することを除けばのぞみと大差ないのだが、静岡や浜松での乗降客が多いので、グリーン車は比較的空いている。ひかり号に主に充当されるのは700系だが、電源がついていないことを除けばN700系とあまり変わらないし、N700系と異なり窓が大きいので、昼間の移動で外の景色を眺めるのに適している。また、N700系の8号車と9号車は電動車だが、700系の8号車と9号車はモーター無しの車輌なので、少し静かである。そういうわけで、昼下がりの空いているひかり号で東海道をのんびり移動することができた。
IC早特は3日前までの予約・購入で割引が受けられるもので、IC早特タイプBは朝6時台ののぞみと週日のひかりが対象である。ちなみにタイプAは山陽新幹線直通ののぞみ(終日)が対象であり、タイプCは東京新大阪間の100km以上の区間(東京熱海間は除く)のこだま(終日)が対象である。
IC早特は普通車ももちろん安いのだが、タイプBとタイプCではグリーン車用が格安である。東京京都間の場合普通車で11470円、グリーン車で13470円であり、普通車用に2000円プラスするとグリーン車を利用できる。これは、ひかりやこだまのグリーン車が比較的空いているためである。IC早特なら、3日前23時30分の購入期限を過ぎた後でも普通のEX-ICに変更できるので、格安でグリーン車を利用することを断念しさえすれば、自由に列車を変更できる。3日前までに予定が決まっているならとりあえずIC早特で座席を確保しておいて、必要に応じて普通のEX-ICに変更すればよい。
東京から名古屋くらいまでならこだまでも平気だが、京都までこだまに乗ると3時間半以上かかるので、せめてひかりを利用したいところである。ひかりを利用するとのぞみよりも20分ほど余計にかかるが、それでも2時間22分と2時間44分との違いでしかない。こだまだとひかりよりも1時間余計にかかる。それでいてタイプCの料金はタイプBのグリーン車用と同じである。なお、ぷらっとこだまのグリーン車用は11300円だが、旅行商品であり、IC早特よりも制約が強い。
実際にひかり号を利用してみたところ、とても快適だった。熱海・静岡・浜松に停車し、静岡と浜松で5分づつ停車することを除けばのぞみと大差ないのだが、静岡や浜松での乗降客が多いので、グリーン車は比較的空いている。ひかり号に主に充当されるのは700系だが、電源がついていないことを除けばN700系とあまり変わらないし、N700系と異なり窓が大きいので、昼間の移動で外の景色を眺めるのに適している。また、N700系の8号車と9号車は電動車だが、700系の8号車と9号車はモーター無しの車輌なので、少し静かである。そういうわけで、昼下がりの空いているひかり号で東海道をのんびり移動することができた。