既に誰かがやっているはずだが、この手の予想は机上でできるため暇つぶしにうってつけである。
【置き換え対象】
大垣:311系4連15本、213系5000番台2連14本 計88両
神領:211系0番台4連2本5000番台4連20本3連17本 計139両
静岡:211系5000番台3連37本6000番台2連9本 計117両
合計344両
これに対して315系はロングシート車352両の投入が発表されているが、内訳はまだ発表されていない。4連と8連のみではないかという説もあるが、静岡では6両編成なのでそのままでは大垣から静岡に大量の2連を転属させなければならないし、飯田線の213系置換用の2連が不足する。
【315系新製投入】
神領に4連58本(一部8連?)
静岡に6連20本(一部3連?)
【転配】
神領の313系のうち1300番台を除く72両はすべて大垣に転属。1000番台・1100番台の6本は311系を直接置き換え。8500番台は、これを機にカーテンやテーブルを撤去してもよいかもしれない。さらに余裕があれば車端部のクロスシートをロングシートに改造することやJR西日本の221系のように中央扉付近のクロスシートを1列撤去して扉付近のスペースを拡大することも考えられる。これなら扉間5列で車端部がロングシートなので1500番台に類似した座席配置になる。313系の3連は16本あるが、うち2本は飯田線の快速みすず用として飯田線に常駐しており、検査のために車庫に戻ってくるだけである。しかし、このままだと大垣での置き換え対象に対して22両不足するので、追加の手当てが必要である。
飯田線の213系5000番台の置き換えには大垣の313系300番台を充当する。飯田線の運用だけを考えるなら静岡から3000番台・3100番台を転属させて車種を統一する方が運用しやすそうに見えるが、大垣への入出庫を兼ねてラッシュ時の東海道線に増結するなら3000番台よりも300番台の方が扱いやすい。
あるいは、静岡の3000番台・3100番台を静岡持ちのまま飯田線常駐にすることも考えられるが、検査時に静岡まで入出庫することを考えると、ラッシュ時の増結に充当しにくいし、既に飯田線には大垣の313系3000番台が入っていることから、同一路線に所属の異なる車両が運用されるのは運用効率が悪い。それならば飯田線車両を大垣に集約して、入出庫時に東海道線のラッシュ時の増結に充当した方が運用効率が良い。
さらに関西本線用の313系1300番台を大垣に転属させて大垣への入出庫を兼ねてラッシュ時の東海道線に増結させる。これで飯田線の213系5000番台置き換えで不足する2連をまかなえる。ただしこのままだと神領に313系1300番台16両だけが残ることになる。全車大垣に転属させたうえで、ラッシュ時の増結を兼ねて中津川から大垣まで入出庫運用を組むこともできるかもしれない。313系1300番台を飯田線にも充当すると飯田線でワンマン運転列車を増やすことができるが、飯田線の秘境区間では保安上の理由で車掌乗務が必要なので、非ワンマン車でも十分である。
それでも不足する分は、静岡地区への大垣車の乗り入れをやめることで対処する。特に浜松豊橋間は日中に大垣車のラッシュ時用編成が間合いで充当されているが、それをやめて静岡持ちにする。
静岡では315系ロングシート車だけでは不足する分を313系のペア(6連または5連)でまかない、残りは211系6000番台の置き換えで単独運用する。ただし御殿場線や身延線から静岡への入出庫があるので運用を分けることはないだろう。
神領では315系ロングシート車の4連または8連で統一され、ラッシュ時には313系1300番台が入出庫を兼ねて増結されるだろう。
【315系投入後の編成】
大垣:313系クロスシート車と飯田線用の313系3000番台
神領:315系ロングシート車と383系
静岡:315系ロングシート車と313系ロングシート車と313系3000番台・3100番台と373系
【置き換え対象】
大垣:311系4連15本、213系5000番台2連14本 計88両
神領:211系0番台4連2本5000番台4連20本3連17本 計139両
静岡:211系5000番台3連37本6000番台2連9本 計117両
合計344両
これに対して315系はロングシート車352両の投入が発表されているが、内訳はまだ発表されていない。4連と8連のみではないかという説もあるが、静岡では6両編成なのでそのままでは大垣から静岡に大量の2連を転属させなければならないし、飯田線の213系置換用の2連が不足する。
【315系新製投入】
神領に4連58本(一部8連?)
静岡に6連20本(一部3連?)
【転配】
神領の313系のうち1300番台を除く72両はすべて大垣に転属。1000番台・1100番台の6本は311系を直接置き換え。8500番台は、これを機にカーテンやテーブルを撤去してもよいかもしれない。さらに余裕があれば車端部のクロスシートをロングシートに改造することやJR西日本の221系のように中央扉付近のクロスシートを1列撤去して扉付近のスペースを拡大することも考えられる。これなら扉間5列で車端部がロングシートなので1500番台に類似した座席配置になる。313系の3連は16本あるが、うち2本は飯田線の快速みすず用として飯田線に常駐しており、検査のために車庫に戻ってくるだけである。しかし、このままだと大垣での置き換え対象に対して22両不足するので、追加の手当てが必要である。
飯田線の213系5000番台の置き換えには大垣の313系300番台を充当する。飯田線の運用だけを考えるなら静岡から3000番台・3100番台を転属させて車種を統一する方が運用しやすそうに見えるが、大垣への入出庫を兼ねてラッシュ時の東海道線に増結するなら3000番台よりも300番台の方が扱いやすい。
あるいは、静岡の3000番台・3100番台を静岡持ちのまま飯田線常駐にすることも考えられるが、検査時に静岡まで入出庫することを考えると、ラッシュ時の増結に充当しにくいし、既に飯田線には大垣の313系3000番台が入っていることから、同一路線に所属の異なる車両が運用されるのは運用効率が悪い。それならば飯田線車両を大垣に集約して、入出庫時に東海道線のラッシュ時の増結に充当した方が運用効率が良い。
さらに関西本線用の313系1300番台を大垣に転属させて大垣への入出庫を兼ねてラッシュ時の東海道線に増結させる。これで飯田線の213系5000番台置き換えで不足する2連をまかなえる。ただしこのままだと神領に313系1300番台16両だけが残ることになる。全車大垣に転属させたうえで、ラッシュ時の増結を兼ねて中津川から大垣まで入出庫運用を組むこともできるかもしれない。313系1300番台を飯田線にも充当すると飯田線でワンマン運転列車を増やすことができるが、飯田線の秘境区間では保安上の理由で車掌乗務が必要なので、非ワンマン車でも十分である。
それでも不足する分は、静岡地区への大垣車の乗り入れをやめることで対処する。特に浜松豊橋間は日中に大垣車のラッシュ時用編成が間合いで充当されているが、それをやめて静岡持ちにする。
静岡では315系ロングシート車だけでは不足する分を313系のペア(6連または5連)でまかない、残りは211系6000番台の置き換えで単独運用する。ただし御殿場線や身延線から静岡への入出庫があるので運用を分けることはないだろう。
神領では315系ロングシート車の4連または8連で統一され、ラッシュ時には313系1300番台が入出庫を兼ねて増結されるだろう。
【315系投入後の編成】
大垣:313系クロスシート車と飯田線用の313系3000番台
神領:315系ロングシート車と383系
静岡:315系ロングシート車と313系ロングシート車と313系3000番台・3100番台と373系