Intel翻訳版Google Chromeを使ってきて、処理速度に特に不満は無かったが、時折落ちるのであまり本格的に使っていなかった。Arm64版のGoogle Chromeが出て、安定性に問題のあるバージョンが取り下げられてから再度リリースされたので、早速入れ替えてみた。
さすがにArm64版は処理が爆速で、これならSNS等の各種のウェブサービスは専用アプリで使うよりもChrome上で使った方がよいと思って、そちらに移行した。慣れ親しんだUIなのでWindowsから移行しやすい。大抵のことはChrome上でできてしまうので、これが本来のパフォーマンスを発揮できるようになったのは心強い。
Arm64版では消費電力も低下したとのことだが、まだ確認できていない。
購入時にはメモリ8GBで足りるだろうかと思ったが、Chromeを使う程度だったらメモリが8GBであることを全く意識しない程度には爆速。M1チップは1つのチップで完結するので通信が制約にならないのかもしれない。