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AQUOS sense lite SH-M05を購入

おサイフケータイ端末が壊れると取り返しがつかないため、取り急ぎ端末を確保することにした。幸い、店頭に発売まもないAQUOS sense lite SH-M05の在庫があったため、即座に購入した。AQUOS mini SH-M03が有力候補だったのだが、さすがに古いため店頭在庫が無かった。SIMロックフリー端末は店頭で端末を購入するだけで、余計な手続きが必要ないのが便利である。

AQUOS sense liteはさすがに最新の端末なのでスペック面では満足のいくものだが、唯一不満なのは無線LANがいまどき2.4GHz限定であること。もっとも、無線LANを使うのはホテル等で無線LANに接続するときだが、相手方が5.2GHzに対応していなければあまり意味がない。コネクタがUSB Type-Cであることそれ自体には何の不満も無いが、今までUSB Type-Cの端末を持っておらず、ケーブルも持っていなかったので、急遽予備のケーブルを購入することになった。

ケースも購入し、無線LANに接続してGoogleアカウントでログインすると旧端末からの移行が円滑に行われる。普段使うアプリをあらかたインストールしてログインしたら、おサイフケータイを使う電子マネー以外は使えるようになった。電子マネーの機種変更手続のためには一旦旧端末から預け入れて新端末でダウンロードする必要があるが、モバイルSuicaアプリだけはSIMがささっていないと起動しないのでSIMの差し替えと同時に行う必要がある。旧端末はmicroSIM、新端末はnanoSIMなので、microSIMをnanoSIMのサイズに切る必要がある。手作業でSIMを切ると工作精度に自信がないが、かといってたった1回のSIM加工のためにSIMカッターを買うのは勿体ないので、すでにSIMカッターを持っている人から借りて行うことにした。

音楽ファイルは旧端末からmicroSDごと移植した。旧端末に標準で入っていた音楽プレイヤーアプリが使えなくなったが、他のアプリでもこれといったものが無かったため、やむなくGoogle Play Musicを使うことにした。今のところ特に問題なく使えている。

旧端末はバッテリーを交換すればまだ使えるので、いずれ新端末への移行が完了して時間に余裕ができたらバッテリーを購入して交換してみようと思う。音楽プレイヤーとしてはまだ使えるのだが、iPodと異なり車載用にはあまり適しておらず、主にbluetoothスピーカーに接続する用途になるだろう。しかし、もともと挿してあった128GBのmicroSDは新端末に移植してしまったので、音楽プレイヤーとして使うなら大容量のmicroSDも購入する必要があり出費がかさむ。今のところそこまで急いで復活させる必要はないので、あまり乗り気になれない。

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