仕事用のPCがThinkPad E130からThinkPad 13に置き換えられた。どちらもトラックポイントのついたThinkPadの中では比較的小さくかつ安価なモデルである。本体にはIntelのUltrabookのシールが貼ってあり同じくUltrabookであるX1 Carbonの廉価版という位置づけだろうか。
【大きさ】
フットプリントはThinkPad X1 Carbonとほぼ同じ。厚さはさすがにX1 Carbonよりも厚いがTシリーズと同じくらい。
【重量】
1.44kgとT460sよりも重いが、それでもX260やE130と同様である。
【ディスプレイ】
11.3インチから13インチに拡大したので作業しやすくなった。1920x1080のFull HDと1366x768のHDから選択できるが、あいにくHDだった。画面が大きいので少々画像が粗く見えるが、事務用としては十分である。
【キーボード】
薄型の端末のせいか、キーストロークは浅めの2mmである。しかし昔のX1 Carbonほど底つきするわけではなく、慣れれば問題ない。
【トラックポイント】
操作性は相変わらずだが、キャップの形状が少し変更になっているので、古い端末のトラックポイントとは互換性が無い。Windows 7からWindows 10にアップグレードすると時たまトラックポイントドライバが止まってトラックポイントが認識されないことがあったが、ThinkPad 13ではWindows 10がプリインストールされているので、その手のトラブルはない。
【メモリ】
いまどき4GB分しか刺さっていなかった。HDDからSSDに換わったおかげで動作には特に不自由していないが、せっかくスロットが2つついているので、どこから4GBのメモリをもらってきて8GBにしたい。
【ポート類】
USBが3つ、USB Type-Cが1つ、HDMIが1つ、ヘッドホン端子が1つ、SDカードスロットが1つである。X260やT460sと異なり、レガシーポートが省略されており、アナログディスプレイの口はおろか、イーサネットの口すらついていないので、USBのアダプターが必要である。
USB Type-Cは端子形状はThunderboltと同じだが中身はUSBそのものだし、同じくUSB Type-Cポートを持つMacBook向けにいろいろな商品が発売されている。単なるUSB変換アダプタから、イーサネットアダプタ、VGAアダプタまであるが、イーサネットアダプタやUSBハブ等が合わさった製品を机の上に置いて接続すれば、PCを持ち運ぶ際にUSB Type-Cのコネクタを外すだけで済むので便利そうである。
OneLink+というのもついているが、この手の独自規格は互換性が無いし、しかも1世代前のOneLinkとすら互換性が無い。それならばむしろ汎用性のあるUSB Type-Cの方が周辺機器を長く使えそうである。
【大きさ】
フットプリントはThinkPad X1 Carbonとほぼ同じ。厚さはさすがにX1 Carbonよりも厚いがTシリーズと同じくらい。
【重量】
1.44kgとT460sよりも重いが、それでもX260やE130と同様である。
【ディスプレイ】
11.3インチから13インチに拡大したので作業しやすくなった。1920x1080のFull HDと1366x768のHDから選択できるが、あいにくHDだった。画面が大きいので少々画像が粗く見えるが、事務用としては十分である。
【キーボード】
薄型の端末のせいか、キーストロークは浅めの2mmである。しかし昔のX1 Carbonほど底つきするわけではなく、慣れれば問題ない。
【トラックポイント】
操作性は相変わらずだが、キャップの形状が少し変更になっているので、古い端末のトラックポイントとは互換性が無い。Windows 7からWindows 10にアップグレードすると時たまトラックポイントドライバが止まってトラックポイントが認識されないことがあったが、ThinkPad 13ではWindows 10がプリインストールされているので、その手のトラブルはない。
【メモリ】
いまどき4GB分しか刺さっていなかった。HDDからSSDに換わったおかげで動作には特に不自由していないが、せっかくスロットが2つついているので、どこから4GBのメモリをもらってきて8GBにしたい。
【ポート類】
USBが3つ、USB Type-Cが1つ、HDMIが1つ、ヘッドホン端子が1つ、SDカードスロットが1つである。X260やT460sと異なり、レガシーポートが省略されており、アナログディスプレイの口はおろか、イーサネットの口すらついていないので、USBのアダプターが必要である。
USB Type-Cは端子形状はThunderboltと同じだが中身はUSBそのものだし、同じくUSB Type-Cポートを持つMacBook向けにいろいろな商品が発売されている。単なるUSB変換アダプタから、イーサネットアダプタ、VGAアダプタまであるが、イーサネットアダプタやUSBハブ等が合わさった製品を机の上に置いて接続すれば、PCを持ち運ぶ際にUSB Type-Cのコネクタを外すだけで済むので便利そうである。
OneLink+というのもついているが、この手の独自規格は互換性が無いし、しかも1世代前のOneLinkとすら互換性が無い。それならばむしろ汎用性のあるUSB Type-Cの方が周辺機器を長く使えそうである。