GL09PからMR04LN+BIC SIMに置き換えたことで電波の入りも回線速度も改善されてとても便利になったのだが、その一方で困ったことも起きた。
GL09Pを解約して以降もGL07Sの2年縛りが残っているのだが、GL07Sを導入した際に、「月額基本料金3年間無料キャンペーン」ではなく、「もう1台無料キャンペーン」の方が適用されてしまったため、今まで基本料金934円(税抜)が無料だったのだが、GL09Pを解約するとこのキャンペーンの適用が受けられなくなるので、WiFi割が適用されなくなるのと合わせて月額料金が1000円以上高くなる。さすがソフトバンク商法である。「もう1台無料キャンペーン」だと既に契約解除料無しで解約できるのだが、2年縛りが終わるまでは、解約しても毎月1800円の端末代金分割払いが残ってしまう。こちらは他のキャリアと同様なので仕方ないのだが、だったらこれは一般に用いられる「端末実質0円」ではなく「通信料実質0円」と表記しなければおかしいのではないか。
解約しても端末は残るので、MVNOの音声通話SIMを挿して使えば良さそうに見えるし、イーモバイル端末はもともと汎用品を輸入していたためにSIMロックフリーだったのだが、ソフトバンクに売却されてからまずファームウェアアップデートでIMEI認証がかかってSIMを他の端末で使えなくなり、それだけならともかく、さらにDoCoMo系MNVO封じのための小細工がファームウェアアップデートによって施された。ファームウェアを変えてはいけないという契約条件ではないし、端末のSIMロックフリーを維持するという契約条件も無いので法的には問題ないのかもしれないが、周知の事項を後から改悪するソフトバンク商法とは長く付き合いたくない。
しかし仮にSIMロックフリーのままだとしてもLTEの電波を掴めなければあまり使い道がない。こちらはいろいろ小細工をするとどうにかできるらしいのだが、一般人には手を出しにくい。昔ならそういうことにも挑戦したのだろうが、今はそういうことには興味がないし、PCならまだしもインフラである携帯電話をいじり回す気にもならない。
たとえ1000円以上値上がりしても、おサイフケータイとテザリングが使えて月間データ転送量5GBであることを考慮すれば、月額料金から端末代金分を引いた通信料金部分の月額はMVNOと遜色ない値段なので、2年縛りが解けて月額料金がさらに1000円以上値上がりするまではこのまま我慢するしかなさそうである。現状ではおサイフケータイを使えるSIMロックフリー端末はXperia J1 Compactくらいだし、モバイルSuicaも動作テスト中なのでまだ使えない。GL07Sの2年縛りが解ける頃にはXperia J1 CompactでもモバイルSuicaが使えるようになっているだろうし、あるいはDoCoMoの白ロムももっと出回っていることだろう。
白ロムでなくても型落ちの端末なら一括0円+キャッシュバックで出回っているようなので、条件次第では2年縛りが解ける前に乗り換えることもありうる。しかしGL09Pを解約してしまうと「もう1台無料キャンペーン」が解除されてしまうので、2年縛りが解けるまでは契約解除料がかかってしまう。
店頭でXperia Z3 Compactが一括1円+キャッシュバック15000円というのを見かけたのだが、音声定額必須かつ初月はプランM必須とのことで結局白ロムを購入するのと同じくらいの費用がかかることが判明し、断念した。DoCoMoは月額料金で稼ぐビジネスモデルだし、そもそもDoCoMo端末2年間の保有コストがMVNO並になるはずがない。
ワイモバイルでイーモバイル端末ユーザー向けに新機種への変更のキャンペーンをしていたのだが、月間のデータ転送量が2倍になるだけで(しかも都度500MB分づつ通常の速度に戻す手続が必要)、端末代金が全然安くないので、これも割に合わず断念した。安くならならこれからまた2年縛りにコミットする理由が無い。
結局GL07Sを解約することなく2年縛りが解けるまで我慢して使うことにして、GL09Pを解約した。2年縛りが解けたあかつきには即座に解約したい。その頃までにはSIMロックフリー端末でおサイフケータイを使える機会が増えればよいのだが。
それにしてもモバイルルーターは機能も契約もシンプルなのに、こと携帯電話となると契約形態が複雑でたまらない。特にソフトバンク系は後から改悪するので、なるべく関わりたくない。
GL09Pを解約して以降もGL07Sの2年縛りが残っているのだが、GL07Sを導入した際に、「月額基本料金3年間無料キャンペーン」ではなく、「もう1台無料キャンペーン」の方が適用されてしまったため、今まで基本料金934円(税抜)が無料だったのだが、GL09Pを解約するとこのキャンペーンの適用が受けられなくなるので、WiFi割が適用されなくなるのと合わせて月額料金が1000円以上高くなる。さすがソフトバンク商法である。「もう1台無料キャンペーン」だと既に契約解除料無しで解約できるのだが、2年縛りが終わるまでは、解約しても毎月1800円の端末代金分割払いが残ってしまう。こちらは他のキャリアと同様なので仕方ないのだが、だったらこれは一般に用いられる「端末実質0円」ではなく「通信料実質0円」と表記しなければおかしいのではないか。
解約しても端末は残るので、MVNOの音声通話SIMを挿して使えば良さそうに見えるし、イーモバイル端末はもともと汎用品を輸入していたためにSIMロックフリーだったのだが、ソフトバンクに売却されてからまずファームウェアアップデートでIMEI認証がかかってSIMを他の端末で使えなくなり、それだけならともかく、さらにDoCoMo系MNVO封じのための小細工がファームウェアアップデートによって施された。ファームウェアを変えてはいけないという契約条件ではないし、端末のSIMロックフリーを維持するという契約条件も無いので法的には問題ないのかもしれないが、周知の事項を後から改悪するソフトバンク商法とは長く付き合いたくない。
しかし仮にSIMロックフリーのままだとしてもLTEの電波を掴めなければあまり使い道がない。こちらはいろいろ小細工をするとどうにかできるらしいのだが、一般人には手を出しにくい。昔ならそういうことにも挑戦したのだろうが、今はそういうことには興味がないし、PCならまだしもインフラである携帯電話をいじり回す気にもならない。
たとえ1000円以上値上がりしても、おサイフケータイとテザリングが使えて月間データ転送量5GBであることを考慮すれば、月額料金から端末代金分を引いた通信料金部分の月額はMVNOと遜色ない値段なので、2年縛りが解けて月額料金がさらに1000円以上値上がりするまではこのまま我慢するしかなさそうである。現状ではおサイフケータイを使えるSIMロックフリー端末はXperia J1 Compactくらいだし、モバイルSuicaも動作テスト中なのでまだ使えない。GL07Sの2年縛りが解ける頃にはXperia J1 CompactでもモバイルSuicaが使えるようになっているだろうし、あるいはDoCoMoの白ロムももっと出回っていることだろう。
白ロムでなくても型落ちの端末なら一括0円+キャッシュバックで出回っているようなので、条件次第では2年縛りが解ける前に乗り換えることもありうる。しかしGL09Pを解約してしまうと「もう1台無料キャンペーン」が解除されてしまうので、2年縛りが解けるまでは契約解除料がかかってしまう。
店頭でXperia Z3 Compactが一括1円+キャッシュバック15000円というのを見かけたのだが、音声定額必須かつ初月はプランM必須とのことで結局白ロムを購入するのと同じくらいの費用がかかることが判明し、断念した。DoCoMoは月額料金で稼ぐビジネスモデルだし、そもそもDoCoMo端末2年間の保有コストがMVNO並になるはずがない。
ワイモバイルでイーモバイル端末ユーザー向けに新機種への変更のキャンペーンをしていたのだが、月間のデータ転送量が2倍になるだけで(しかも都度500MB分づつ通常の速度に戻す手続が必要)、端末代金が全然安くないので、これも割に合わず断念した。安くならならこれからまた2年縛りにコミットする理由が無い。
結局GL07Sを解約することなく2年縛りが解けるまで我慢して使うことにして、GL09Pを解約した。2年縛りが解けたあかつきには即座に解約したい。その頃までにはSIMロックフリー端末でおサイフケータイを使える機会が増えればよいのだが。
それにしてもモバイルルーターは機能も契約もシンプルなのに、こと携帯電話となると契約形態が複雑でたまらない。特にソフトバンク系は後から改悪するので、なるべく関わりたくない。