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MacBook Air11インチモデルとThinkPad X200sとの比較

MacBook Air11インチモデルは素晴らしいが、MacBook Airを素晴らしいと思えば思うほど、既存のモバイルノートPCも捨てたものではないと思うようになった。ThinkPad X200sと比較してみよう。 【10倍送料無料】【公式直販ノートパソコン】【ThinkPad】【Windows7搭載】【12.1型】【Core i3... 価格:99,960円(税込、送料込) 【共通点】 《フットプリント》 ほぼ同じ 《重量》 1kg強 《使いやすいキーボードとポインティングデバイス》 トラックポイントとトラックパッドという違いはあるが、Macのトラックパッドは使いやすいと思う。 《ディスプレイの横幅》 縦方向のみ少し違うが、16:10と16:9との違いでしかない。 《解像度》 ほぼ同じ 《メモリ》 2GBまたは4GB 【異なる点】 《厚さ》 やはりMacBook Airは薄いし、突起が無いので鞄に入れやすい 《CPU》 ThinkPad X200sのSL9400はMacBook Air13インチモデルと同じ。ThinkPad X201sのCPUはさらに高性能。ただしMac OS XではCPUの性能よりもGPUの性能の方が重要。 《バッテリー持続時間》 同じ条件で比較するとMacBook Airは2倍。軽くした分をバッテリー容量に振り向けている模様。ThinkPad X200sでも、6セルバッテリーを使えば4時間半持つ。ただし1.25kgになる。ThinkPad X200sでは、用途に応じて4セル、6セル、9セルを使い分けることができる。 《拡張性》 ThinkPadは自分で部品を交換できる。ただし、一般のユーザーは部品を交換したりしない。ノートPCは寿命が短いので、2~3年使ったら一気に新機種に乗り換える方が便利。拡張性を犠牲にすることによって、大きさや重さを極限まで切り詰めることができる。 《OS》 Max OS Xを搭載しているのはMacだけ。ただし、他のPCでもWindows以外のOSを使うこともできる。GUIを重視するのでなければUbuntuでも十分だし、動作が軽快。 MacBook Airを買うなら、11インチモデルを買って、iPhoneやiPod touchを補完する用途で使うのが...

新しいMacBook Airを触ってみた

2010年10月21日に発表された新しいMacBook Airが店頭で展示されていたので、早速触ってみた。 まず、11インチモデルだが、とても小さい。蓋を閉じるとそのまま鞄に放りこむことができるので、iPadをケースに入れて携帯するよりもコンパクトだし、キーボードも使える。しかもフルサイズキーボードである。マルチタッチトラックパッドの使い勝手も上々である。キーボード派にとってはiPadよりもMacBook Airの方がよいだろう。 フットプリントがほぼ同じであるThinkPad X200sと比較すると、重量はほぼ同じだが、MacBook Airの方が圧倒的に薄い。しかもMacBook Airには余計な突起が無いため、さらに薄く感じられる。反面、あまりに薄いため、手に取ってみると、意外と重く感じられる。これは同じ重さで薄いために、体積から予想される重さが軽いのに対して、実際の重さが軽くなっていないための感覚的なものであり、実際の重さが重いわけではない。 ハードウェアのスペックは乏しいが、実際に使ってみると別段ストレスを感じない。重たいソフトウェアを動かさない限り、普通にMacである。ウェブやメール中心の使い方なら全く問題なさそうである。Mac OS Xの場合、CPUよりもGPUの性能の方が重要だからだろう。CPUは超低電圧版Core 2 Duoの1.4Ghzまたは1.6GHz(おそらくSU9400とSU9600だろう)なので、メインマシンが別にあって、携帯用のサブマシンとして使うなら、十分かもしれない。 バッテリー持続時間は公称5時間であり、iPadのバッテリー持続時間よりも短い。しかし、iPadと異なり、PCを広げて使うことのできる場面は限られているので、実際の使い方の即して5時間バッテリーが持てばそこそこ使えるかもしれない。外で思い立ったときにメールを閲覧する程度ならiPhoneまたはiPod touch、腰を据えて作業をするならMacBook Airと使い分けるのがよいのではないか。それなら、MacBook Airのバッテリー持続時間は5時間もあれば十分だろう。 せっかくなので、13インチモデルも触ってみた。こちらは、低電圧版の1.86GHzまたは2.13GHzである。おそらくSL9400とSL9600だろう。SSDは128GBまたは2...

女性専用車の設定に配慮を

痴漢のリスクがあり電車以外の交通手段の利用が現実的でない状況で、痴漢の心配の無い車両を利用できるようにすること自体には異存ないが、設定の仕方に配慮がほしい。 典型的なのは、ラッシュピーク時1時間の列車すべてに女性専用車を設定するというものである。編成中で最も混雑度の低い車両を選定するよう配慮しているが、それでも女性専用車とそれ以外の車両との間で混雑度に格差があり、不公平感を招いている。しかも、女性専用車の乗客が、見るからに痴漢のリスクに無縁そうな人ばかりであることが、不公平感を助長している。 この程度の利用率なら、必ずしもラッシュピーク時の全列車に設定する必要はないのではないか。ラッシュピーク時は列車本数が多いので、一部の列車でのみ設定しても、利便性はさほど損なわれない。例えば、比較的空いている各駅停車でのみ設定して、比較的混雑する優等列車では設定しないという方法もある。 また、最も混雑する1時間では女性専用車を設定せず、その前後の30分づつで設定するという方法もある。これは体感混雑度を平準化する上でも効果がある。 例えば、京阪電車では50年前から「女学生児童優先車両」というのを1日1本設定している。実際の需要を考えればこの程度が適正なのではないか。1日1本というほどでなくても、朝ならラッシュピーク時の前後に1本づつあれば十分だし、夜も1時間に1本くらいあれば十分ではないか。痴漢のリスクを考えれば、最大1時間待つことなど大したことではない。 そもそも朝ラッシュ時は、時差出勤すれば電車は十分に空いており、本当に痴漢のリスクを回避したければ自助努力によってある程度回避できる。だから京王電鉄で当初女性専用車両が設定されたのは、混雑率が高くてかつ他の選択肢の乏しい、金曜の終電に近い時間帯の列車である。女性専用車を設定しても他の乗客に支障しないなら、そもそも女性専用車が無くても支障しないが、それでは意味がないので、適度なバランスを追求すべきだろう。

通勤用新幹線を妄想する

E4系Maxは輸送力を確保するために全車2階建てだが、8両編成定員817人であり、E2系10両編成(定員814人)と同等の輸送力である。しかも、E4系の定員は、2階自由席を横6列にしたり、デッキに補助椅子を設置したりして得られたものであり、これらが無いと仮定すると定員が35人ほど減少する。この程度の輸送力増のために2階建てにしたため、多くを犠牲にしている。 まず、車体が大きくなり車体重量が大きくなっただけでなく、重心も高くなったので、営業最高速度が時速240kmしかない。次に、先頭車も2階建てなので、ノーズが長く、輸送力を損ねている。さらに、1階席からは景色が見えない。通勤用なら景色が見えなくても構わないが、現状ではE4系は仙台行きの「やまびこ」や新潟行きの「とき」の主力である。 通勤用新幹線と割り切るなら、わざわざ2階建てにしなくても輸送力を増やすことができるのではないだろうか。まず、グリーン車や指定席車を無くして、すべて普通車自由席にする。車内販売を行わないことを前提に、車販準備室を廃止する。次に、京浜急行2100形と同様のシートピッチ850mmの転換クロスシートにして、横6列にする。さらに、京阪特急のように、車体中央寄りに幅1mの片開き扉を2箇所に設置する。扉付近の気密性能を強化し、デッキを廃止する。短距離利用と割りきってトイレと洗面所の数を減らす。米国の近郊鉄道のようなレイアウトだと思えばわかりやすい。 トイレ無しの車両なら縦25列横6列で定員150人を確保できる。通常の新幹線車両の場合、トイレ無し車両で縦20列横5列で定員100人なので、わざわざ2階建てにするまでもなく、輸送力を1.5倍に増やすことができる。すなわち、通常の新幹線車両で混雑率150%になるような状況でも全員着席できる。通勤型新幹線8両で通常型新幹線10両分の輸送力を確保することなどたやすい。 2階建てでないので車体を軽くできるし、車両の大半を電動車にすることができるので編成出力を大きくできる。そのため、60Hzに対応していれば北陸新幹線に乗り入れることも難しくない。ピーク時に軽井沢までピストン運転すればピーク時の需要を捌くことができる。 このような車両で10編成程度作ると、ラッシュピーク時に東北新幹線、上越新幹線のそれぞれで16両編成の列車を2本づつ設定できる。日中は3...

iPod touchがiPhoneよりもすぐれているところ

iPod touchは基本的にはiPhoneの廉価版であり、携帯電話の機能が省略されている以外にもスペックダウンしている。しかし意外にもiPod touchの方が優れている部分がいくつかあるので挙げてみたい。 薄くて軽い。厚さも重さも3分の2くらいしかないので、全くごつい感じがしない。Pocket WiFi等のモバイル無線ルータと併用すれば総重量は大きくなるが、直接手に持つのはiPod nano本体だけなので、やはり薄くて軽い。 モバイル無線ルータを窓際に置けば、iPod touchを室内で使っても快適に通信できる。iPhoneはソフトバンクの回線なので、もともと速度が遅いし、かつ室内に電波が入りにくい。 64GBモデルがある。音楽ライブラリをすべて格納しようとすると、32GBでは足りない場合がある。 2年縛りが無い。 通信回線を自由に選べる。ソフトバンクの3G回線だと遅くても、Pocket WiFi経由でイーモバイルの回線を使うとネットへのアクセスが速くなり、本来の性能を発揮できる。電波さえ入ればWiMaxだって使える。WiMaxなら2年縛りが無いし通信費も安い。 購入時に面倒な手続きが不要。家電量販店の店頭でも買える。 スマホと異なり強い電波を発しないため、音楽再生時にスマホ特有のホワイトノイズが無い。 iPhoneよりもスペックダウンしているが、あまり気にならないものもある。 ディスプレイは十分にきれい。iPhoneよりは劣るだろうが、単独で使っている分には気にならない。 カメラのスペックはiPhoneよりも大幅に劣るが、デジカメと比べれば五十歩百歩である。あの大きさのレンズでできることは限られている。コンパクトデジカメですらiPhoneよりもはるかに良いレンズを使っている。所詮メモ用でしかない。 ポータブル無線ルータとの併用は煩雑かと思ったが、意外と気にならない。起動時にネットワークにつながるまで少し時間がかかるが、一旦起動してしまえばあとは全く気にならない。Pocket WiFiはバッテリー持続時間が3時間程度しかないのが弱点だが、大容量バッテリーなら1日持つ。 iPod touchはiPhoneより劣る部分が若干あるとはいえ、薄くて軽くて安いので、コストパフォーマンスは良いのではないだろうか。たとえ陳腐...

iPod touchを購入

第5世代iPod nanoを使用しているにも関わらず、ついにiPod touchを購入してしまった。どうしてiPodを2台持つことになってしまったかというと、以下の用途を想定しているためである。 【外出時】 iPod nanoを音楽プレイヤー兼歩数計として使用。iPod touchはEvernoteを中心としたPDAとして使用。 【室内】 iPod nanoはお風呂用。iPod touchは枕元でのネット端末兼室内での音楽プレイヤー。 さて、iPod touchが届いたので、早速設定した。最初はハードウェアの認証であり、次が同期である。音楽ライブラリをすべて格納してもなお余裕があるのが嬉しい。iPod nanoだと16GBしかないので、iPod nanoに入れるものを絞り込む必要があったが、これからはそんな面倒なことをする必要がない。 アプリは予め情報収集しながら40個ほど入手していたので、それを同期した。アプリの同期が一段落したら、あとは各種設定である。無線LANの設定は意外と簡単だった。タッチパネルの操作はあまり得意でないのでソフトウェアキーボードの操作が懸念されたが、これも店頭で触ってみたときと異なり、実際に自分の端末で触ってみると意外と入力しやすい。これならEvernote端末として使えそうである。キーピッチが狭いと感じたら、本体を横向きにすると少し楽になる。さすがにiPadみたいにフルサイズというわけにはいかないが。 手に持ったときの感触は、なかなか軽い。音楽プレイヤーとしてはiPod nanoよりも重量感があるが、PDAとしてなら十分に軽い。シャツのポケットに入れるには大きいが、上着の胸ポケットに入れるには全く問題無い。紙の手帳よりも薄くて軽いのにこれだけの機能があるのだから大したものである。 オーディオプレイヤーとしては、さすがにiPod nanoよりもすぐれている。まず、音楽ライブラリをすべて格納できるというのが便利である。iPod nanoだと再生できる曲数が限られているため飽きてしまうが、iPod touchでランダム再生すると音楽ライブラリすべてから満遍なく再生できるので、飽きない。また、母艦PCの音楽ライブラリがすべてiPod touchに格納されているため、音楽再生の際に母艦を使う必要がなくなった。PCと違って静かなの...

テキストリーダーとしてのiPod nano

iPod nanoをいじっていたら、メモを保存することができるのを発見した。実は初期のiPodから実装されていた機能だったようだが、今までずっと知らなかった。 テキストファイルを保存すると表示できるというだけのものだが、普段からテキストファイルでメモを取る習慣があるので、材料はふんだんにある。 せっかくなのでやり方を調べてみた。iPodをディスクとして使うよう設定し、テキストファイルをiPodのドライブのNotesというフォルダに落としこむだけである。 早速試しにファイルをコピーして、表示させてみた。iPodおなじみのクリックホイールを操作して、まるで曲を再生するかのようにファイルを表示させてみると、ちゃんとテキストファイルが表示された。ディスプレイの大きい第5世代iPod nanoなので、iPodといえども携帯電話並に文字を表示できる。 こんなに便利なものがあるとは知らなかった。テキストファイルなら何でも表示できるようなので、青空文庫とかも読めるかもしれない。また、旅行に出かけるなら、各地のコミュニティFM曲の周波数のメモを置いておくと便利である。せっかく第5世代iPod nanoにはFMチューナーがついているのに、放送局の局名と周波数を表示させる機能が備わっていないからである。旅行のスケジュールを保存しておいてもよい。普段の通勤の際にも、電車の時刻表を入れておくと、すぐに参照できる。 この手の用途で使うならiPod touchやiPhoneを使うべきなのだろうが、iPod nanoですらテキストリーダーとしては使えるので、意外とあなどれない。

Lenovoパワーハブ

Lenovoパワーハブを買ってしまった。 Lenovoの通販で30%引きだったのでつい買ってしまったのだが、もともとの動機は、旅行で持ち出すときにUSB機器用のACアダプターを持ち出さずに済ませようというものである。最近はiPodのような携帯端末がUSB経由での充電を必要としているが、新幹線車内で利用できる電源は1箇所だけだし、ホテルの客室でも電源が乏しいので、PCの電源と1台にまとめられれば便利かと思った次第である。PCのACアダプターと同じ大きさでUSBハブとして使うこともできれば結構な話ではないか。 さて、現物を入手してみると、意外にも巨大である。ThinkPad X200s用のACアダブターの2倍以上の容積がある。ただし重量はほぼ同じである。おそらく、ACアダブターの熱がUSBハブに伝わらないようにするためだろうか。どちらかというと、携帯用というよりもむしろ、自宅用のUSBハブとしての用途が想定されているようである。 本体側にUSBの線を挿すと、普通にUSBハブとして使える。本体側のUSBの線を挿していないときには、給電専用の1口のみ給電でき、残り3口の通信用では給電されない。Pocket WiFiをAC電源で使うことができれば、新幹線の中で便利なのだが、あいにく他のUSBの口と同様、充電はされないようである。せっかく大容量のACアダプターがついているのに実に勿体無い。 これなら、通常のACアダプターとAC電源付きUSB給電アダプターとを併用する方が便利である。 なお、通常のACアダプターと異なり、コンセントからACアダプターまでの線が長く、ACアダプターから本体までの長さが短い。これはUSBハブとして使用するときの利便性を考慮してのことだろう。 想定される使い方は以下の通りである。自宅に常備し、机の後ろの方にでも置いておき、プリンタやDVDドライブや外付けHDD等のUSBデバイスを挿しておく。本体を接続する際には、これらのUSB機器を接続して使うことができる。本体を持ち出すときには、USBケーブルとACケーブルを抜いけば本体だけになるので、そのまま持ち出す。その際、持ち出し用のACアダプターは別途小型のものを用意する方が便利である(既存のACアダプターでもよい)。 したがって、USB機器充電用のACアダプタの代替というよ...

ThinkPad X200シリーズ用4セルバッテリー

かねてから欲しかったのだが、Lenovoの通販で30%引きだったのでついに購入した。 本体を購入したときに付属していたのは6セルバッテリーである。4セルバッテリーをオプションで選択するとなぜか値段が高くなるので、一番安い6セルにした次第である。 旅行に持ち出すときには軽い方が便利だし、自宅ではバッテリー持続時間はさほど必要ないので軽いに越したことは無い。旅行に持ち出すときのバッテリー持続時間が気になるところだが、最近はN700系をはじめとして、E3系やE2系の新しい車両では窓側席に電源がついているので、それならPCのバッテリー持続時間をあまり気にせずに済む。 早速6セルバッテリーと持ち比べてみると、重量が有意に異なる。測ってみたら、6セルが320g、4セルが200gである。本体に装着すると、6セルでは5ミリほど出っ張るが、4セルでは出っ張りが無い。本体の重心が前方に移った感じだが、前方の重量は変わらないので、片手で蓋を開けても本体は安定している。6セルバッテリーは、単3電池6本分のスペースが確保されているが、4セルだと薄いので、中に入っているのは円柱状ではなく板状なのだろう(円柱状の方が蓄電容量を大きく取れる)。 4セルバッテリー装着時の重量は約1.1kgである。iPadにケースとキーボードをつけたものよりも軽く、容積も同等である。これでもはやiPadを購入することはないだろう。あとはHDDをSSDに換装すればあと30gほど軽くなるようだが、費用対効果を考えるとあまり効率的とはいえない。HDDの寿命が近づく頃にはSSDももっと安くなるだろうから、そのときまで様子見である。 バッテリー持続時間は6セルで実質3時間なので、4セルなら実質2時間だろう。外で少しだけ使うには十分である。バッテリー持続時間が必要なときには既存の6セルバッテリーを使えばよいし、さらに両方使えば合計で5時間持続するので、9セルバッテリーと同等のバッテリー持続時間を確保できる。

遅ればせながらEvernoteを始めてみた

巷ではEvernoteというクラウドのメモ帳サービスが有名らしく、遅ればせながら試してみることにした。 もともとPCを筆記用具として使ってきたが、いろいろな端末から共有できれば便利かと思った次第である。Gmailが普及し始めた頃、Gmailをファイルサーバやメモ帳代わりに使う人がいたので、それ専用のサービスというのはそれなりにニーズがあるのかもしれない。 クラウドで集中管理するならGoogleの各種サービスの方が親和性が高そうだが、Evernoteの利点は、クライアントでローカルで使う事もできる点である。自動でクラウドと同期させることもできるが、同期を手動にして、ずっとローカルで使うこともできる。EvernoteのクライアントはWindows版だけでなくiPhone/iPad版があったり、Mac版があったり、各種スマートフォン用のものがあったりして、どんな環境でも使うことができる。iPhoneやiPadにはソフトウェアキーボードしかないので、文字入力にはあまり敵していないが、既存のメモを同期させて閲覧することができるし、PDFや画像も閲覧することができるので、ビューアーとしては申し分ない。カメラで撮影した画像も扱うことができるので、手書きメモやホワイトボード上の板書も扱うことができる。仕事の環境としては理想的だが、パブリッククラウド上の機密情報を置くことは、会社のセキュリティポリシーに抵触する可能性があるので注意が必要である。 今までクラウド上で普及したサービスというと、メールやRSSリーダーやSNSなど、情報を外に求めるものが多かったが、Evernoteの価値の源泉はユーザ自身の思考にある。情報を外に求めるサービスというのは、ユーザの興味の赴くままに情報を集めることを支援するものだが、とかくテレビみたいな使い方になってしまい、単なる暇潰しで終わってしまう。情報を受け取ったらそれを咀嚼して自分の思考を整理する必要がある。Evernoteはまさに思考を整理することを支援するツールである。 思考を整理するツールというと、Mindmapがあるが、あれは各種の概念を関連づけるためのツールであり、様々なフォーマットのデータを管理するツールではない。そういう意味では相互に補完的である。 会社の業務として使わないとしても、個人にも物を考えたり情報を整理したりす...

バッファローコクヨサプライのUSB充電アダプター兼OAタップ

iPod用のUSB充電アダプタを探していた際に購入した。Appleの純正品は昔とは比べ物にならないほど小さくなっている。デザインも素晴らしい。純正品ならではの安心感もある。 しかしなにぶん値段が高すぎる。しかもUSB1個しか充電できない。たしかに容量が1000mAあるのは魅力的だが、同様の容量を持ち安い製品は他にいくらでもある。そこで店頭で探してみたところ、USBポートが二つあり、しかもAC電源も二つついている当製品を見つけた次第である。携帯電話の充電のUSBで行うようにすれば、携帯電話用のACアダプターを携帯せずに済む。たしかに本体サイズはやや大きいが、1台ですべてまかなえるという点では十分にコンパクトなのではないだろうか。 ホテルの客室では電源が決定的に不足しており、どのみちOAタップも必要である。これならAC電源一つから、AC電源二つとUSB電源二つを取れるので、限られた電源の奪い合いをせずに済む。

大船軒のサンドイッチ

東京駅の大丸の地下の弁当コーナーに大船軒の売店が開店していたので、サンドイッチを購入してみた。 6切れ680円と決して安くはないし、パンにハムを挟んだだけのシンプルなサンドイッチだが、味はなかなかよろしい。全粒粉のパンを用いてマスタードの効いたサンドイッチが3切れと、白パンを用いたサンドイッチが3切れ入っている。さらに付け合せとして、ザワークラウトや、オリーブやピクルスがついている。 最近は新幹線が速くなったおかげで新幹線の乗車時間が短く、あまり量の多い弁当を食べられない。特に東京駅の駅弁はあまりおいしくないので、満腹になってしまっては勿体無い。そこで小腹を満たす程度の食べ物が欲しくなる。しかも最近は新幹線の車内でPCを使うことが多いので、手を汚さず食べやすい食べ物が欲しくなる。そういう意味ではサンドイッチが手頃である。サンドイッチはいろいろな所で売っているが、おいしいサンドイッチはなかなか手に入らない。そんなさなかにあって、ちゃんと食べられるサンドイッチが東京駅で手に入るのは嬉しい。 なお、東北新幹線の車内販売でも大船軒のサンドイッチを入手できるようである。付け合せ無しで500円のようである。どうやら駅で売っているサンドイッチもこちらのバージョンらしく、大丸の地下で売っているのは他と少々異なるようである。値段の違いは一体どういうことなのだろうか。もしかして大丸価格なのだろうか。

物質的な欲望と知性との逆相関

低学歴者向けのメディアを見ると、「楽して儲ける方法」だの「飲む打つ買う」といった、物質的な欲望にまみれていることが見て取れる。この手の層は、その欲望とは裏腹に、楽して儲けることはできていないし、飲む打つ買うによって幸せに暮らしているようにも見えない。もう少し学歴が上がるとそこまで露骨ではないものの、「金を稼ぐことが成功の証」とか「地位が高いことが成功の証」といった感じで、まだ物質的な欲望が残っている。この辺りが物質的には最も充実している層である。もっと学歴が上がると物質的な欲望が減っていって、物質的な尺度で見ると、むしろ富や名声が減っているように見える。 どうしてそのような逆相関があるのだろうと思っていたが、一つの仮説を思いついた。人間が本来持っている能力は、物質的な欲望にかき消されるということである。物質的な欲求が薄れるにつれ、人間が本来持っている能力が徐々に発揮されるようになり、その結果、勤勉になったり頭脳が明晰になったりすると考えれば、それが学歴に反映されてもおかしくないだろう。また、学歴を獲得するためには勉強が不可欠で、その過程でテストで採点され、自己を客観視する訓練を受けるし、知的好奇心がある方がそういう訓練を受けるのが容易なので、そのような過程で物質的な欲望がそぎ落とされるという側面もあるのだろう。 ではこの仮説の意味するところは何か。それは物質的な欲望は錯覚だということである。たしかに人間が物質界で生きていくためには、物質的なサポートが不可欠である。しかし物質的なサポートは手段であって目的ではないし、人間が本来持っている能力が存分に発揮されれば、結果的に物質的に困ることもなくなる。実際、業界第一位の企業はえてして目先の金儲けではなく、自社のビジョンを実現するために努力してきた企業である。このような企業はビジョナリーカンパニーと呼ばれている。 物質的な欲望が錯覚であり、人間が本来持っている能力がより発揮されている状態が幸せだとするならば、学歴が高い方が幸せなのかもしれないと思いきや、なかなかそういうわけにはいかなくて、中途半端に物知りになると取越し苦労が増えるという側面もある。とはいえ、中途半端な物知りは知識はあっても知性は足りないのだろう。おそらく、高等教育が本当の意味での知性を獲得していないのだろう。そのため、高学歴な領域では学歴を尺度と...

Comply T-140をApple In-Ear Headphoneに装着

このたび、Comply T-140をApple In-Ear Headphone向けに導入した。 あなたのイヤホンをグレードアップ!Apple In-Ear Headphonesに対応!Comply (コンプライ) イ... 価格:2,100円(税込、送料別) もともと、ソニーのEX-EP10を使っていたのだが、これは外れやすいため、落としてしまい、数が足りなくなったためである。シリコン製のイヤーチップは、当初はフィット感が良かったのだが、使っているうちに柔らかくなり、滑りやすくなるため、外れやすくなるだけでなく、フォット感が落ちて遮音性が落ち、低音も鳴らなくなる。そういうわけで、次はComplyを試してみることにした次第である。 さて、Apple In-Ear Headphoneとの相性であるが、やっと低音が鳴るようになった。遮音性も上々である。 Apple In-Ear Headphoneは高音がよく鳴る反面低音が鳴りにくいという特徴があるが、Complyと組み合わせることによって互いに補完し、バランスが良くなった。Comply T-140というのはなかなか見かけない。店頭で見かけるのはT-100ばかりである。どうやら、Apple In-Ear Headphoneのために開発したモデルらしい。T-100だと口径がわずかに小さいようである。T-140だとそういう問題がないので、装着するのに苦労がない。

EXお出かけ早特でN700系のグリーン車に乗ってみた

週末に東京から大阪まで移動する用事ができたので、EXお出かけ早特を利用してN700系のグリーン車に乗ってみた。 EXお出かけ早特は期間限定の切符で、3日前までにエクスプレスで予約することを条件に、土休日限定で新幹線に安く乗ることが出来る。特にグリーン車が相対的に割安である。普通車用は東京新大阪間13100円でEX-ICより高いのに制約が強い。グリーン車用は東京新大阪間で14500円であり、EX-ICよりも1500円高いだけ、正規の運賃料金と比べると500円程度高いだけである。これなら使わない手はない。ただし、ぷらっとこだまグリーン車エコノミープラン11500円と比べると3000円高い。名古屋までならこだまでも2時間50分なのであまり気にならないが、新大阪までだとのぞみで2時間半、こだまで4時間なので、のぞみを選ぶ場面もあるかもしれない。 こだまのグリーン車は、ぷらっとこだまにせよIC早特にせよ比較的安いので、東海道新幹線に乗るときにはこだまのグリーン車に乗るようにしているが、最近は700系が増えてきたとはいえ、こだまにはN700系が充当されないので、今までN700系のグリーン車に乗る機会が無かった。このたび、EXお出かけ早特で初めてN700系のグリーン車に乗ることになった次第である。 EXお出かけ早特は紙の切符を発券する必要があるため、モバイルSuicaと併用できない(改札内の指定席券売機で発券する場合には、東京駅までの切符を券売機に挿入する必要があるため)。東京駅で一旦改札を出て、エクスプレス予約受取専用券売機で受け取る。これがEX-ICならそのまま新幹線乗り継ぎ改札でモバイルSuicaをタッチするだけで済むのだが。 東京行きの列車が折り返す場合には、車内清掃があるので、出発直前まで乗車できない。ホーム下の待合室に電源のある席があるので、直前までそこで時間を潰すのがよい。ホーム上は当然のことながら冷房が効いていない。 さてグリーン車だが、内装は700系よりも落ち着いている。座席は固めだが、これがよい。特に、腰をしっかりと支えるのがよい。腰痛持ちにはN700系の方がよいだろう。新大阪までの2時間半だとさほど差はないのかもしれないが、広島まで乗り通すならN700系の方が疲れないかもしれない。窓は700系の普通車並の大きさであり、さほど圧迫感を感じな...