最近は大抵の音源はiTunes Storeで購入できるが、中にはCDでしか購入できない音源もあるので、久しぶりにCDを購入した。CDの音源をPCに取り込むにあたっては外付けのUSB光学ドライブを使うが、USBの光学ドライブにはUSB Type-Aの口が必要なのに対してMacBook AirにはUSB Type-Cの口しかないので、USB Type-Cのハブを経由して接続することになる。MacBook AirにはUSB Type-Cの口が2つあるので、空いている方の口にUSB Type-Cのハブを挿してそこに光学ドライブを接続した。
しかし、CDを読み込もうとしてもCDドライブがなかなか認識されない。結局予備のWindows PCに光学ドライブを接続して読み込んだが、そちらは問題なくできた。光学ドライブを本体に直接接続できないと電圧が不足するのではないかと推測して、Macの電源ケーブル(USB Type-C)をUSB Type-CハブのType-Cの口(USB PD対応)に挿し、そのUSB Type-Cハブを本体のUSB Type-Cの口に挿した状態で、USB Type-Cハブに光学ドライブを接続したところ、USB Type-Cハブに直接電力が供給されるためか、今度は問題なく認識され、読み込みも無事に完了した。光学ドライブの回転の力強さが全然違う。やはり電圧不足だったようである。ともあれ、このやり方であればMacに限らずUSB Type-Cの口しかないPCでも問題なくCDのリッピングができることがわかった。