古いThinkPad X24にVine Linux 4.2が残っていたが、5.0に移行してもよさそうな感じだったので、新規に5.0をインストールしてみた。ISOイメージをDVDドライブに書き込んで起動ディスクを作り、あとは外付けDVDドライブから起動するとインストーラーが立ち上がるので、各種設定やインストールするパッケージの選択を行えば、インストールしてくれる。
メモリは384MBしか積んでいないが、インストーラーが落ちることなく、無事にインストールが完了した。数GBしかディスクを消費していないので、ディスク容量が小さくても問題ない。
インストールを終えて起動してみると、外見はいまどきのLinuxだが、起動と終了が早いので、古いマシンでも重くなった感じがしない。古いマシンでも軽快に動作し、日本語対応のTeXも標準で入っているので、院生が論文を書くためのマシンとしては適しているかもしれない。
イーモバイルはまだ使えていない。ネットワークに接続できないとVinePlusもインストールできないので不便である。
せめて音楽専用マシンにできないものかと思ってRhythmboxを立ち上げてみて、音楽ファイルをインポートしようとしたが、標準ではMP3やAACを扱えないようなので、まだ音楽を再生できていない。対応するプラグインをVinePlusからインストールする必要があるのだろう。
ハイバーネーションは問題なくできるが、起動も終了も速いので、時間的な優位性はない。ACPIサスペンドはうまく機能していない。
直接関係ないが、リムーバブルメディアをフォーマットしようとしたら、デュアルブートのWindows XPを間違って消してしまった。VineではIDEのHDDがSCSIディスクとして認識されているようで、つい、sda1をフォーマットしてしまったら、そこに入っていたWindowsが消えてしまい、起動できなくなってしまった。どうせXPだし、Windowsならメインマシンに入っているし、もうじきWindows 7が出るし、まあいいやと思って、Windowsが入っていた部分もまっさらにして、ハードディスク全体をVine用に使うことにした。どうせインストールしたばかりなので、もう一度インストールしなおしても実害はない。
ただし元から20GBしかないので、音楽専用マシンにするにはディスクスペースが足りない。64GBくらいのIDEのSSDを買ってきて換装すれば音楽専用マシンにできるかもしれない。もっとも、そんなことをするくらいなら、型落ちのMacBookでも買った方が費用対効果が高いのだが。
メモリは384MBしか積んでいないが、インストーラーが落ちることなく、無事にインストールが完了した。数GBしかディスクを消費していないので、ディスク容量が小さくても問題ない。
インストールを終えて起動してみると、外見はいまどきのLinuxだが、起動と終了が早いので、古いマシンでも重くなった感じがしない。古いマシンでも軽快に動作し、日本語対応のTeXも標準で入っているので、院生が論文を書くためのマシンとしては適しているかもしれない。
イーモバイルはまだ使えていない。ネットワークに接続できないとVinePlusもインストールできないので不便である。
せめて音楽専用マシンにできないものかと思ってRhythmboxを立ち上げてみて、音楽ファイルをインポートしようとしたが、標準ではMP3やAACを扱えないようなので、まだ音楽を再生できていない。対応するプラグインをVinePlusからインストールする必要があるのだろう。
ハイバーネーションは問題なくできるが、起動も終了も速いので、時間的な優位性はない。ACPIサスペンドはうまく機能していない。
直接関係ないが、リムーバブルメディアをフォーマットしようとしたら、デュアルブートのWindows XPを間違って消してしまった。VineではIDEのHDDがSCSIディスクとして認識されているようで、つい、sda1をフォーマットしてしまったら、そこに入っていたWindowsが消えてしまい、起動できなくなってしまった。どうせXPだし、Windowsならメインマシンに入っているし、もうじきWindows 7が出るし、まあいいやと思って、Windowsが入っていた部分もまっさらにして、ハードディスク全体をVine用に使うことにした。どうせインストールしたばかりなので、もう一度インストールしなおしても実害はない。
ただし元から20GBしかないので、音楽専用マシンにするにはディスクスペースが足りない。64GBくらいのIDEのSSDを買ってきて換装すれば音楽専用マシンにできるかもしれない。もっとも、そんなことをするくらいなら、型落ちのMacBookでも買った方が費用対効果が高いのだが。