せっかくハードウェアリソースが余っているので、OpenSolarisも入れてみることにした。
最初はVMware仮想マシン用のOpenSolaris 2008.11を入れてみたのだが、ネットワークにつながらないとか、ログイン画面でキーボードの設定が正しくなくて文字を入力できないといったトラブルがあったため、改めてVirtualBoxを入れて、OpenSolaris 2009.06のCDイメージからインストールすることにした。
VirtualBoxへのインストールは若干時間がかかったものの意外と簡単だった。CDイメージから起動して、ハードディスクへのインストール実行するとハードディスクにインストールされるので、次回からはハードディスクからの起動を選べばよい。あいにくサウンドドライバは読み込まれなかったので音は出ないが、ネットワークには接続できた。意外と動作が軽い。
せっかくなのでUbuntuもバージョン9.04をVirtualBoxに入れることにした。VMware用の仮想マシンだと8.04までしか入手できないからである。インストールはもっと簡単で、CDイメージの起動時にハードディスクへのインストールを選ぶとそのままハードディスクにインストールしてくれる。ちゃんと音が鳴るし、ネットワークへの接続も問題ない。初回起動時にパッケージのアップデートもしてくれる。至れり尽くせりである。これならVMwareの8.04が不要なので、VMware Playerをアンインストールし、VMware用のubuntu 8.04とOpenSolaris 2008.11の仮想マシンを削除した。
勢い余ってJarisも入れてみた。OpenSolarisを日本向けにカスタマイズしたディストリビューションで、個人向けに使いやすくなっているようである。インストールの手順はOpenSolarisと全く同じである。ハードディスクから起動してみると、動作がかなり重い。メモリを1GB使う設定にしているにも関わらず、FireFoxがまともに動かない。OpenSolarisでもubuntuでも全く問題ないのにである。これはこのままディスクの肥やしになりそうである。
OpenSolarisが仮想マシンで動くようになって、ついに個人のパソコンでSolarisを動かすという10年越しの野望が達成されたわけだが、今のところ使い道がない。開発環境にでもしようかと思ったが、LinuxやMac OS Xでは動くがSolarisでは動かないソフトウェアもあるので、OpenSolaris内で開発環境を完結させることができない。Linux用はいろいろあるので、むしろubuntuの方が役に立つかもしれない。OpenSolarisはむしろ、OSの勉強用になるだろう。
それにしても、仮想マシンとして手軽にOSをインストールして試してみることができるなんて、便利な世の中になったものである。できればMac OS Xもインストールしたいところだが、こればかりはライセンス上の制約があるのでどうにもならない。
最初はVMware仮想マシン用のOpenSolaris 2008.11を入れてみたのだが、ネットワークにつながらないとか、ログイン画面でキーボードの設定が正しくなくて文字を入力できないといったトラブルがあったため、改めてVirtualBoxを入れて、OpenSolaris 2009.06のCDイメージからインストールすることにした。
VirtualBoxへのインストールは若干時間がかかったものの意外と簡単だった。CDイメージから起動して、ハードディスクへのインストール実行するとハードディスクにインストールされるので、次回からはハードディスクからの起動を選べばよい。あいにくサウンドドライバは読み込まれなかったので音は出ないが、ネットワークには接続できた。意外と動作が軽い。
せっかくなのでUbuntuもバージョン9.04をVirtualBoxに入れることにした。VMware用の仮想マシンだと8.04までしか入手できないからである。インストールはもっと簡単で、CDイメージの起動時にハードディスクへのインストールを選ぶとそのままハードディスクにインストールしてくれる。ちゃんと音が鳴るし、ネットワークへの接続も問題ない。初回起動時にパッケージのアップデートもしてくれる。至れり尽くせりである。これならVMwareの8.04が不要なので、VMware Playerをアンインストールし、VMware用のubuntu 8.04とOpenSolaris 2008.11の仮想マシンを削除した。
勢い余ってJarisも入れてみた。OpenSolarisを日本向けにカスタマイズしたディストリビューションで、個人向けに使いやすくなっているようである。インストールの手順はOpenSolarisと全く同じである。ハードディスクから起動してみると、動作がかなり重い。メモリを1GB使う設定にしているにも関わらず、FireFoxがまともに動かない。OpenSolarisでもubuntuでも全く問題ないのにである。これはこのままディスクの肥やしになりそうである。
OpenSolarisが仮想マシンで動くようになって、ついに個人のパソコンでSolarisを動かすという10年越しの野望が達成されたわけだが、今のところ使い道がない。開発環境にでもしようかと思ったが、LinuxやMac OS Xでは動くがSolarisでは動かないソフトウェアもあるので、OpenSolaris内で開発環境を完結させることができない。Linux用はいろいろあるので、むしろubuntuの方が役に立つかもしれない。OpenSolarisはむしろ、OSの勉強用になるだろう。
それにしても、仮想マシンとして手軽にOSをインストールして試してみることができるなんて、便利な世の中になったものである。できればMac OS Xもインストールしたいところだが、こればかりはライセンス上の制約があるのでどうにもならない。